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テーマは「エンターテインメントが変わる。未来が変わる。」東京ゲームショウ開催概要を発表

ITライフハック / 2016年2月24日 13時0分

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コンピュータエンターテインメント協会(以下、CESA)は都内の会場で発表会を開催し、日経BP社との共催により、「東京ゲームショウ2016」を2016年9月15日(木)~9月18日(日)の期間、千葉の幕張メッセで開催することを発表した。

今年のテーマは「エンターテインメントが変わる。未来が変わる。」。このテーマには、多様な楽しみ方や新しい技術で、国境や世代など多くの壁を越えて、ゲームが今まさにエンターテインメントの価値を変えようとしている、という思いを込めているという。

発表会の会場、同協会の会長である岡村秀樹氏は、「今回のテーマは未来を見据えたテーマ性。今年はCESAも設立20周年、東京ゲームショウも開催が始まってから20年という節目。さらにエンターテインメント業界がジャンプアップしていくための大きな団体でありたいと考えている」と語る。

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コンピュータエンターテインメント協会の岡村秀樹会長

「昨年は過去最大の470社という出展社数を数え、そのうちの247社が海外からだった。これは内実ともに世界の中でも指折りのイベントとなった証。2013年に27万人の来場者数を数えたが、もっともっと多くの人に来てもらいたい。しかし幕張メッセも物理的な限界に来ている。この先どのようにユーザーへのアプローチをかけていけるのかが課題だ。今回はドワンゴさんとも協力をしてライブ試聴のような仕組みも整えていく」(岡村氏)。

なお東京ゲームショウ2016では、新コーナーとして「VRコーナー」「AIコーナー」「ニュープラットフォームコーナー」を設置。人気のVRについても、なるべく多くの人に触れてもらえるよう、会場内に特別スペースを設けて主催者企画の体験ゾーンを設置するとのこと。またAI技術を使ったソフトウェア、関連ハードやゲームサービスを展示するほか、セットトップボックスなどの専用ゲームソフト、サービスをニュープラットフォームコーナーとして展示する。

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VRについてはコーナーを設けて展示

また、公式動画チャンネルのコンテンツを大幅に拡充するとのこと。ドワンゴの特別協力により、「niconico」にて会期中の番組を配信するほか、会期前の7月より特別放送を開始。40小間以上の出展社については、無料で公式生放送を実施するとのことだ。

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動画プラットフォームのさらなる活用も検討されている

なおこのほかにも、20周年記念としての企画展の展示や、記念講演が予定されているという。詳細は別途発表されるとのことなので、続報を待ってほしい。
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一般展示など予定されているコーナー

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今回は中央のイベントホールにフードエリアを設置。ゆっくりと座ってくつろげるようにするとのこと

■開催概要
・開催日時:2016年9月15日(木)~9月18日(日)(15日、16日はビジネスデー。一般公開は17日、18日)
      10:00~17:00
・開催場所:幕張メッセ1~11ホール/イベントホール/国際会議場
・来場予定者数:23万人
・募集小間数:2000小間
・入場料(一般公開日):一般(中学生以上)…当日1,200円(前売り券:1,000円)
            小学生以下…入場無料

■東京ゲームショウ2016

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