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国内初の常設型施設で、eモビリティ20種類超の体験が可能!「eモビリティパーク」メディア向け事前内覧・体験会

ITライフハック / 2024年11月29日 22時0分

国内初の常設型施設で、eモビリティ20種類超の体験が可能!「eモビリティパーク」メディア向け事前内覧・体験会


株式会社キズキは、国内初の常設型eモビリティ体験施設「eモビリティパーク東京多摩(以下、eモビリティパーク)」のメディア向け事前内覧・体験会を2024年11⽉28⽇(⽊)に開催した。本施設は同⽇よりオープンした国内初のeモビリティ常設型施設であり、eモビリティ20種類超の体験が可能だ。当⽇は、徐々に注⽬が集まっている、⽇本初電動バイクのアクティビティ施設「e-TRAIL PARK」を運営する同社のこれまでの歩みに加えて、「eモビリティパーク」の詳細や本施設に期待される市場全体への影響など、これからの展望についての説明があった。

■多くの方々に愛される場所にしたい
イベントは、株式会社キズキ 代表取締役 松崎⼀成氏の挨拶から始まった。
同社は約40年前、ホンダのオートバイを専門に扱う「HONDA WING」として設立された。それ以来、二輪業界における市場ニーズや経営環境の変化を見据え、輸入車を中心とした販売と手厚いアフターサービスを提供する会社として成長してきた。また、レンタルバイクや代車サービス、オートバイ専門の旅行会社など、新しいサービス形態を展開し、多くの支持を得ながら、豊かな歴史と実績を重ねている。

1128_2024_EMP_031株式会社キズキ 代表取締役松崎⼀成氏

近年、さまざまな種類のeモビリティが登場しており、今後もその種類や販売台数が増加していくことが予想されている。「eモビリティパーク」では、そのようなeモビリティを試乗・体験できる施設として、16歳以上の若年層から高齢者まで、幅広い層が気軽にeモビリティに触れる機会を提供する。

また、最新モデルや免許不要の車両など、20種類以上の多彩なラインナップを乗り比べることができるため、eモビリティの魅力を体感し、具体的な生活への活用イメージを膨らませる場として活用できる。

1128_2024_EMP_00220種類以上の多彩なラインナップを乗り比べることができる

松崎氏は、「私どもは、この施設を通して若年層から高齢者まで幅広い世代の方々にeモビリティの魅力を発見していただけることを願っております。このeモビリティパークが多くの方々に愛される場所になることを願っております。」と、これからの展望を語った。

■より多くの方に体験していただき、ライダーを増やしたい
引き続き、株式会社キズキ 新規事業部 EV-Bike推進担当課長 加藤 卓 氏から「eモビリティパーク」の詳細な説明があった。

1128_2024_EMP_070株式会社キズキ 新規事業部 EV-Bike推進担当課長 加藤 卓 氏

東京都では、「ゼロエミッション東京」の実現に向け、2035年までに都内で販売される新車の二輪車を100%非ガソリン化することを目標としている。その一環として、二輪車の非ガソリン化を推進する先駆的な取り組みである「e-モビリティ等利活用促進事業」を進めている。

この事業の一環として、東京都が支援するe-モビリティ体験サービスを開始するため、国内初の常設型eモビリティ体験施設「eモビリティパーク東京多摩」をオープンする。

1128_2024_EMP_257常設型eモビリティ体験施設「eモビリティパーク東京多摩」

2024年7月に特定小型原付が制度化され、さまざまなタイプのeモビリティが異業種から次々に登場している。新たなeモビリティがどのような乗り物であるかを事前に体験することで理解を深め、「正しく普及させたい」という願いが込められている。

本施設では、eモビリティの体験の場としてだけでなく、コミュニティやメディアの役割も担い、車両と利用者のタッチポイントとなることを目指している。また、この体験を通じて、移動手段の選択が地球温暖化について考えるきっかけとなることも期待されている。

1128_2024_EMP_229各社のeモビリティ

利用料金は220円(税込) /1回20分。体験前の安全講習、ヘルメットや各種プロテクターの貸出を含んでいる。

あえて安価に設定した利用料金について、加藤氏は「非常に安価となりますが、より多くの方に体験していただき、ライダーを増やしたいという我々の想いでもあります」と、その理由を語った。

■メディア向け内覧・体験会
メディア向け内覧・体験会では、eモビリティパーク内にあるeモビリティを体験することができた。
屋内で動画により安全講習と基本操作の説明を視聴した後、屋外でeモビリティに乗車することになった。

屋外では、各種プロテクターを装着して好きなeモビリティを選択後、インストラクターの指導のもと、走行を体験した。体験コースは、路上のヒヤッとポイントを再現しており、1周が100mのコースも用意されている。eモビリティごとの運転のコツも教えていただけたので、快適に走行することができた。

1128_2024_EMP_165eモビリティを体験している様子

1128_2024_EMP_184

1128_2024_EMP_171


YouTube:https://youtu.be/VS1bRAk4bjA

<「eモビリティパーク」概要>
名称:eモビリティパーク東京多摩
場所:東京都武蔵村山市榎1丁目1-34 イオンモールむさし村山 つむぐひろば
電話番号:050-6861-8213(コールセンター)
施設URL:https://emobilitypark.jp
オープン:2024年11月29日(金)
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日、火曜日 ※祝日の場合は営業、翌日が休業日
体験料:220円(税込)/1回20分 ※体験前の安全講習、ヘルメットや各種プロテクターの貸出を含む。
※支払いは店頭にて、各種クレジットカード、電子マネー、現金のいずれか
利用方法:
・事前予約制。Web(https://emobilitypark.jp/)より予約
  ※11月28日(木) 14:00より予約受付開始
  ※予約枠に空きがあれば、施設での当日受付も可能
・体験当日の服装は長袖長ズボン、スニーカーの運動のしやすい服装を推奨

■「eモビリティパーク東京多摩」公式サイト

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