LINE、先着1万名限定でBOTアカウントを自由に開発できる環境の無償提供を開始
ITライフハック / 2016年4月8日 9時0分
LINEは、2016年4月7日、LINEのメッセージングAPIのオープン化に先駆け、BOTアカウントを自由に開発できる「BOT API Trial Account」の無償提供を開始したと発表した。
LINEでは、2016年3月24日に開催した「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」において、ユーザーがLINEを起点に企業の様々なサービスを、これまで以上に便利に、簡単に、楽しく利用できるようになる世界の実現を目指し、「LINE」のビジネスプラットフォーム化に向けた「ユーザーと企業を繋ぐオープン化戦略」を発表した。
その一環として、ユーザーと企業の更なるリアルタイムで親密なコミュニケーションの実現を目指し、多様なアカウント開発の促進を図るため、LINEのメッセージングAPIをオープンに提供していくとのこと。
そして本日、全世界のサードパーティデベロッパーを想定した先着1万名限定で、BOTアカウントを自由に開発できる「BOT API Trial Account」の無償提供を開始した。希望者は、本日開設したLINE@やLINE Loginなどの申込・管理ができるLINEのビジネス向けポータルサイト「LINE BUSINESS CENTER」から、利用登録を行い、BOTアカウントの作成・開発を行うことができる。
「BOT API Trial Account」では、利用者が自社および個人で開発したシステム・サービスとLINEアカウントを連携させ、API形式でメッセージの送受信が可能なBOTアカウントを作成することができる。
レストラン検索やスケジュールアプリと連携し、予定通知やクーポン発行を行ったり、スマート家電などのハードウェア類と連携してLINEから操作を行うといった、CRMやIoTなどの多種多様な用途・分野で、様々なアカウントが生まれ実用化されることで、ユーザーもLINE上でこれまでにないサービスや機能提供を受けることが可能になるとのことだ。
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