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国際産業技術、Synologyエンタープライズパートナー&カンファレンスを開催

ITライフハック / 2017年3月16日 9時0分

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国際産業技術(以下、KSG)は2017年3月15日に、都内の会場にてNASメーカーである台湾・Synologyの取り組みを紹介する「Synologyエンタープライズパートナー&カンファレンス」を開催した。

カンファレンスではまず、KSGの代表取締役社長である立花和昭氏が登壇。立花氏が使っているSynologyのデスクトップ画面を表示しながら、個人的にも使用していることを公表。「使用しているうちに感動して、それをいろいろな人に知ってもらいたいと思った」と明かし、それならば自分たちの会社で代理店をやるべきだと決意。「ラブコールをSynologyに送った結果、今日に至った」と語る。「日本のエンタープライズビジネスの商習慣はちょっと変わったことがある。Synologyがマッチするように、手弁当でよいものにしていきたい」(立花氏)。



続いて登壇したSynologyのCEOであるビック・スー氏は、同社の戦略や、日本市場への期待に関して語った。

Synologyはこれまで、80か国以上の国で480万台の販売台数という実績を持つ。「私たちはユーザーの声とトレンドを取り入れているため、非常に多くのファンを獲得している」(スー氏)。その期待に応えるために、研究開発に力を入れており、革新的で差別化できるテクノロジーをユーザーに届けているのが同社だ。

そして高価だった技術を、手頃な値段にして簡単にユーザーへ導入するということも同社のミッション。その結果、米国においてはミッドレンジのNASランキングでトップを飾るなど、高い評価を得ている。「何年もの努力で、私たちはエンタープライズ分野のリーダーの1つに選ばれた」(スー氏)。



日本市場についてだが、まずはヘビーユーザーをターゲットにした。こうした人たちは一般的に、パソコンに対する知識が一般よりも多い。そしてよい製品であれば、周りに進めてくれる。自分自身がよいと思った製品について紹介するので、その内容は非常に信頼できるものとなる。「このマーケティング活動により、日本で成長することができた」と語るスー氏。



「我々は日本のビジネス市場は成長すると考えている。あらゆる規模の企業や団体が、我々の革新的な技術を経験することを願っている。この目標を迅速に達成するためには、現地での強力なパートナーが必要。KSGは日本国内の企業におけるITインフラを効率的にする豊富な経験を持っている。日本市場を見渡す洞察力と専門チームを持っているKSGは、日本のチャネルパートナーとユーザーに、優れたプリセールスとアフターサービスを提供できると確信している」(スー氏)。

なお今後だが、KSGがSynologyのエンタープライズ製品である「Plus」シリーズや「xs/xs+」シリーズ、「FS」シリーズについて1次代理店として販売を展開。オリジナルキャンペーンとして、機器を現地でセットアップするだけで使える「Synology PLUSシリーズHAパック」が用意されることも紹介された。



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