大幅に機能強化したWindowsタブレットNECの「LaVie Tab TW710/S」【デジ通】

ITライフハック / 2014年6月18日 13時0分

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NECパーソナルコンピュータは、製品展開の中でもタブレットに注力しているが、先日夏モデルで投入したAndroidタブレットに加えてWindowsタブレットとなる「LaVie Tab TW710/S」(以下、TW710/S)を発表した。これが旧モデルに比べスペックを大幅に強化。デジタイザーペン対応でWUXGAの10.1型液晶を搭載し、ノートパソコンのように使えるデタッチャブル型キーボードも用意される。

今回の新モデルとなるTW710/Sは、1年ほど前に発売されたTW710/Mの後継モデルとなる。前モデルに比べ液晶の解像度やハードウェアスペックを大幅に強化し別モノになった。液晶解像度は従来モデルの1366×768ドットから1920×1200ドットへと高精細化。アスペクト比は16:9から16:10へと縦方向に大きくなった。これにより動画以外のコンテンツを利用する際に、より画面が広く利用できるようになった。

電子書籍系コンテンツや一般の事務文書でも、高精細化されたため細かな文字も読みやすくなる。重量は、従来モデルの590gに対して、598gと若干重くなったが、タブレット部分のみの厚みは9.5mmから8.95mmへと薄型化した。

OSは32bitのWindows 8.1でメモリーは4GB搭載される。インターフェイスは通常サイズのUSB 2.0、microHDMI、microSDXCを搭載。

従来モデルは本体内にデジタイザーペンを内蔵していたが、今回のモデルではキーボード部分にペンを内蔵する方式になり、ペン自体が太く持ちやすくなった。

キーボード部分を付属するモデルとタブレット単体だけのモデルの両方が発売される。キーボード部分はノートパソコンのように閉じて液晶の保護に使える。

ノートパソコンのようにキーボード部分を閉じた場合の最大厚みはペンを内蔵できることもあり23.8mmとなるが、キーストロークは1.8mmで薄型ノートパソコン並み。バッテリー駆動時間はWi-Fi接続時で9.8時間。

ACアダプターも強化され、旧モデルで電源オフ時に5.2時間かかっていた充電時間も約3.8時間へと短縮されている。基本スペック以外の細かな使い勝手についても改善されていると言えるだろう。

ソフトウェアはMicrosoft Office Home and Business 2013を搭載するほかMy Time Line、SmartVision/PLAYERといった、NECのWindowsパソコンで搭載されるNEC独自のソフトウェアも搭載する。

海外事情に詳しい方なら、ハードウェアスペックを比べて、先日海外で発表されたレノボのThinkPad 10ではないか思うだろう。従来モデルのTW710/MもThinkPad Tablet 2のNECモデルと言える製品だったが、今回のモデルもレノボ製品と同等の製品となる。これは、レノボとNECは部品と設計を共通化しているためで、今回の製品はあくまでもNECのLaVie Tab TW710/Sとして提供される。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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