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話題の“透明飲料”イメージは? 飲んだ経験は? 新発売の透明“発泡酒”についても調査!(マクロミル調べ)

ITライフハック / 2018年8月1日 13時0分

話題の“透明飲料”イメージは? 飲んだ経験は? 新発売の透明“発泡酒”についても調査!(マクロミル調べ)


紅茶、コーヒー・ラテ、コーラ…、次々と新しいフレーバーの「透明飲料」が発売されている。これらの透明飲料について、消費者はどのような印象を持っているのだろうか。

■水と間違えて買ってしまうトラブルも発生・・・
クスリを飲もうと水を購入したら、味付きの透明飲料だった。水が欲しくて買ったら透明飲料だった等、特にお年寄りが水と間違えて購入してしまうというミステイクが多く発生しているとも言われている。

そうしたトラブルを避けるために販売する側では「これはお水ではありません」と注意事項を書いた棚に透明飲料を置くなどの対応をしているところもあるという。


そうした透明飲料の飲用経験や購入理由、そして今後の購入意向などを明らかにするため、マクロミルは全国20~69歳の男女1,000名を対象に調査を実施し、調査結果を発表した。

【1】 透明飲料の認知率は8割超え。そのうち6割が「飲んだ」と回答

近年、本来は色が付いている紅茶、コーヒー・ラテ、コーラなどの飲み物が、透明になって次々と登場している。コンビニなどで目にする機会も増えているのではないだろうか。今回は、全国20~69歳の男女1,000名に、この“透明飲料”の認知状況やイメージ、購入経験・意向などを調査した。

まず、認知状況を尋ねると、透明飲料を「知っている」と回答した人は82%と、非常に高い認知率であることがわかった。また、実際に「買って飲んだ」が50%、「買っていないが飲んだことはある」が11%で、認知者の飲用経験率は61%だった。




【2】 透明飲料の購入理由、「一度試してみたかったから」が54%でダントツ。ほか、物珍しさや話題性に関する理由が上位に

透明飲料の購入経験者424名に、色のついた飲料ではなく、透明飲料を買った理由を尋ねた。

最も多かった理由は、「一度試してみたかったから」が54%で、購入経験者の半数強が回答しておりダントツだ。 2番目は「珍しい商品だったから」37%、 3番目は「新商品だったから」26%と続き、 ”なぜ透明なの?”といった興味から購入したという方も多そうだ。続いて、「美味しそうだったから」24%、「話題になっていたから」23%で、上位には、物珍しさや話題性に関する理由が目立った。

一方、「カロリーが低い(低そう)だったから」、「色つきの飲料より、健康に良さそうだから」、「歯に着色しなさそうだからから」、「職場や学校でも気にせず飲めるから」といった“機能性”に関する理由をあげた人は、 1割以下と少数だった。



【3】 飲用経験率1位の透明飲料は、コーラ、メロンクリームソーダなどの「炭酸飲料系」

透明飲料の飲用経験者には、どのような種類の透明飲料が人気なのだろうか。

飲用経験者503名に、飲んだことがある透明飲料(※1)を尋ねたところ、上位3位は、「炭酸飲料系」60%、「紅茶系」48%、 3位「コーヒー・ラテ」25%だった。また、最近(2018年6月25日)発売された透明の「発泡酒」は、発売から数日で5%がすでに飲んだと回答している(当調査期間は、 2018年6月28日~29日)。

また、今後(も)飲みたい透明飲料の上位3位は、「炭酸飲料系」41%、 2位「紅茶系」30%、 3位「乳酸飲料」19%だった。一方で、飲用経験者の中にはリピート購入には至らなそうな方もいて、 37%が「特になし」と回答している。

※1:実際のアンケートにおける選択肢は以下の通り
炭酸飲料系(コーラ、メロンクリームソーダ、サイダーなど)、紅茶系(レモンティー、ミルクティ、フレーバー紅茶など)、コーヒー(ラテなど含む)、乳酸飲料、発泡酒、ノンアルコールビール、その他、特になし




【4】 透明飲料を購入しない人はなぜ購入しない?「透明より通常の飲料のほうが良い」が4割で最多。また、「透明な仕組みが分からない」「体に悪そう」など、不安の声も……

透明飲料を知っているのに買ったことがないと回答した400名に、なぜ購入に至っていないのか尋ねた。

最も多い理由は、「透明より、通常の飲料のほうが良い」38%で、 “透明飲料”という新しい商品に対してあまり興味を示していない人もいるようだ。また、「透明になる仕組みが分からず不安」が27%、「体に悪そうだから」が17%と、本来は色がついているはずの飲み物が“透明”である、という特徴に不安を抱く人もいる様子だ。



【5】 新発売の透明な“発泡酒”、「飲んでみたい」19%、「どちらとも言えない」26%、「飲みたくない」26%

最近発売された、透明の“発泡酒”にフォーカスしよう。

飲用意向はどの程度なのか、透明飲料を知らなかった人も含む1,000名全体に尋ねたところ、「飲んでみたい」と回答した人は19%だった。また、「どちらとも言えない」は26%、「飲みたくない」という人も26%いた。



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