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自分持ちならAndroidスマホもWindows PCもiOSタブレットも台数無制限で守ってくれる「McAfee LiveSafe」【デジ通】

ITライフハック / 2014年10月1日 13時0分

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マカフィーがマルチプラットフォームに対応する個人向けセキュリティー製品を発表した。同社はインテルが買収しており、今回の「Intel Securuty」ブランドで始めて発表された製品となる。

2015年版となる製品で「マカフィー リブセーフ(McAfee LiveSafe)」「マカフィー インターネットセキュリティ 2015(McAfee Internet Security 2015)」「マカフィー アンチウイルス プラス 2015(AntiVirus Plus 2015)」などの5製品が10月17日より店頭やオンラインで発売される。今回取り上げる「McAfee LiveSafe」の3か月版は税込1,008円、1年版が8,208円、3年版が15,408円となる。

Mca2

特に注目したいのがマルチプラットフォームに対応したMcAfee LiveSafeだ。本製品の最大の特徴としてライセンスを購入したユーザーが所有しているすべての端末で利用可能となっているところだ。WindowsでもiOSでもMacOS XでもAndroidでも、自己所有の端末全てにインストールして使うことができるのだ。このため、複数台のデバイスを持っていても、本製品1つ購入するだけで、セキュリティ対策ができるという画期的な製品となっている。モバイルデバイスを中心に、光学ドライブを持たないデバイスも多くなっており、インストールはメール経由でリンクをクリックすることでインストールできるようになっている。

McAfee LiveSafe 2015

Mca3

マルウェア対策で特に機能が向上したのがWindows版で、検知率、ブートやWebサイト表示のパフォーマンス向上、スキャン時間の短縮がされている。パフォーマンスでは、起動、シャットダウン、スリープ等の基本的な動作でのパフォーマンスが大幅に改善して使い勝手も向上している。

モバイルデバイスの機能としては紛失対策が強化され、パスワードを複数回間違えると操作している人を撮影し、位置情報と共に送信する機能の「CaptureCam」が用意されている。Wi-Fiのセキュリティ対策も強化され、パスワードのない無線LAN接続では警告を発して注意を促してくれる。iOSはOSの制限によってファイルのスキャンはできないが、データのバックアップとリストア、位置追跡、リモートからの管理が可能だ。

複数端末を所有していて、それぞれにセキュリティソフトを入れているという人であれば、McAfee LiveSafeに変えるだけでコストも抑えつつ安全を高めることができるだろう。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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