1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

月周回計画「#dearMoon」プロジェクトに向けて本格始動!SpaceX社が試作宇宙船を公開

ITライフハック / 2019年10月1日 13時0分

写真


SpaceXは現地時間2019年9月28日(土)、月や火星への有人飛行を目指して開発中の大型宇宙船「Starship(スターシップ)」の試作機「Mk1」をテキサス州ボカチカの施設で公開した。

■大人数が搭乗できる巨大宇宙船の試作機が完成
今回SpaceXが発表したStarship Mk1は、SpaceXが組み立てている2つの試作機(Mk1、Mk2)のうちのひとつで、今後1、2か月のうちに高度約20キロへの打ち上げと着陸の試験をテキサス州で実施する予定だ。

なお、軌道への最初の飛行は、Starship初の弾道飛行から6か月以内に行なわれる可能性があるとマスク氏は語っているほか、早ければ来年にも初めて人を乗せたテスト飛行を実施したいとしている。

また、軌道投入試験、Starshipは2022年までに火星への無人飛行試験を実施する予定となっており、2023年の実施を目指す前澤友作氏がホストキュレーターを務める民間人初の月周回計画「#dearMoon」プロジェクトにも使用される予定だ。

並行して開発中のロケットブースター「Superheavy(スーパーヘビー)」に搭載して打ち上げられるStarshipは長さ50メートル、直径9メートルとなっており、Starship、Superheavyともに再利用が可能だ。

SpaceXは、従来のように国際宇宙ステーションとのドッキングが必須となる燃料補充方法ではなく、月や火星に基地を建設するための重要な要素の1つとして、2機のStarshipの底部を接続して燃料を補給する方法を開発している。将来的には100人を乗せて月や火星などに飛行することを目指している。

image7617325
Starship_Moon
Starship_DearMoon

■#dearMoon プロジェクト

■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook

■カルチャーに関連した記事を読む
・10月12日よりGinza Sony Parkで『#011 GHOSTBUSTERS IN THE PARK』を開催
・パナソニックが将来のオリ・パラ開催予定の4か国(日本・中国・仏国・米国)の学生を対象としたコンペを開催
・ファイト!一発でエネルギー補給!!本格派スポーツブランドのメソッドを導入した大正製薬の「リポビタンゼリー for Sports」・ソフトバンク、NVIDIAと協業してクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW Powered by SoftBank」を提供
・東京ゲームショウ2019で出会ったキレイなおねえさんたち(その3)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください