東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクトで三陸海岸、海からのGoogleストリートビューを公開

ITライフハック / 2014年10月20日 9時0分

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Googleは、今年6月に開始した「海からのストリートビュープロジェクト」において、夏から秋にかけて撮影した三陸海岸の景観をとらえたストリートビューを本日より公開する。同プロジェクトは、2011年の東日本大震災で地震や津波による甚大な被害を受けた地域をストリートビューで撮影、その様子をパノラマ画像で記録する「東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクト」の一環として行っているものだ。

これまで陸上からのストリートビューに新たに海からの視点を追加、三陸の景観を記録することを目的としている。本日公開されるのは、今年6月から9月にかけて撮影した、大槌、釜石、大船渡、陸前高田、気仙沼、南三陸、雄勝、塩竈の8エリアの画像となる。

これらの画像は、さまざまな形で現場にて復興に取り組んでいるコミュニティの人々や漁師を始め地元の人々と協力して撮影。撮影機材は、専用のマウントを使って漁船に取付けた「トレッカー」を使用。操舵経験の豊富な多くの漁師により、養殖場や岩礁を避け、可能な限り陸に近づきながら船を操縦、撮影した総距離は実に400kmとなった。

今回公開した「海からのストリートビュー」のパノラマ画像は、Googleマップ、Google Earth、Googleマップのビュー、ストリートビューギャラリーで見ることが可能だ。

■東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクトについて
Googleの東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクトは、ストリートビューの技術を活用し、甚大な被害をもたらした東日本大震災の被害状況を記録・保存することを目的としたプロジェクト。2011年7月から半年かけて被害の大きかった東北地方の沿岸地域や主要都市周辺を撮影、同年12月に画像を公開した。

2012年には、震災遺構デジタルアーカイブとして、被災3県内にある震災遺構70か所以上を公開。翌2013年3月には、当時計画的避難区域に指定されていた浪江町内を撮影・公開、9月に岩手県・宮城県の沿岸地域17市町村を再撮影、福島県内で避難指示区域に指定された地域を含む12市町村を撮影・公開した。

■「海からのストリートビュープロジェクト」について
Googleでは、2011年から東日本大震災で地震・津波の大きな被害を受けた地域をストリートビューで撮影、その被災の様子をパノラマ画像で記録する「東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクト」を行っている。

今回の「海からのストリートビュー」は、2011年から続く取組みの一環として、陸からのストリートビューに加え、新たに海側から三陸海岸を撮影したものとなる。本プロジェクトを通じ、より多角的な視点の提供に加え、三陸海岸の景観を記録することを目的とする。

■ストリートビューギャラリー(海からのストリートビュー)
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