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いまビジネスで大注目のイスラエル!言葉の壁にはウェブリオの「ヘブライ語翻訳.com」

ITライフハック / 2014年10月30日 17時0分

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イスラエルは、一年間に800社ほどのベンチャー企業が設立され、1人当たりのベンチャー企業数と、1人当たりのベンチャーキャピタル投資額、国内総生産(GDP)における研究・開発費の割合は、堂々の世界第一位とされている。

アメリカのテクノロジー企業が、現地企業を買収し、R&Dの拠点とするほか、日本においては2014年に政府高官がイスラエルへ訪問、国内大手企業も研究開発やM&A(合併・買収)で訪れるなど、ビジネスシーンにおいてイスラエルは俄然注目を集めている国のひとつである。

こうしたイスラエルにおけるビジネスを成功に導くために必須なのが「言葉の違いを超えること」だ。様々な外国語と日本語を結びつけるサービスを行っているウェブリオが、今回新たにヘブライ語翻訳サービスへ進出した。オープンは2014年10月20日(月)より。

「ヘブライ語翻訳.com」は、インターネットを通じてプロの翻訳者にヘブライ語の翻訳を依頼できるサービスだ。日本語からヘブライ語、ヘブライ語から日本語や英語への翻訳ができる。日本企業への提供に加え、ヘブライ語を公用語とする現地イスラエル企業への提供を狙い、日本語サイトのほか、ヘブライ語、英語版のサイトも用意されている。

■プロの翻訳には多くのメリットがある
「ヘブライ語翻訳.com」は、インターネットを通じてプロの翻訳者にヘブライ語の翻訳を依頼できるサービスだ。日本語からヘブライ語への翻訳、または、ヘブライ語から日本語への翻訳を、低価格で、手軽に、迅速に依頼することができる。

無料の見積もりから発注、納品まで、すべてオンラインで完結。さまざまなファイル形式での発注に対応可能で、納品時のファイル形式の指定も柔軟に対応できる。場面に応じた文体・格調、文章のニュアンスなど、細かい要望にも対応してくれる優れモノだ。

ヘブライ語を日本語に翻訳する場合も、日本語をヘブライ語に翻訳する場合も、一般的にかなりの困難がつきまとう。日本語は独特の文字(漢字とカナ)で記述されるため、まず読むことが難しく、他の言語の知識を借りて意味を推測することもできない。日本人が使うPCでは、基本的に日本語を扱うために、ヘブライ語を追加し言語環境の設定が必要な場合もある。

インターネット上の機械翻訳サービス(人手を介さずコンピュータが翻訳するサービス)の中には、ヘブライ語の翻訳に対応しているものもある。ヘブライ語の文章の大まかな意味を把握する、といった用途では、こうした機械翻訳も使えるだろう。

しかし、機械翻訳の精度には限界がある。ヘブライ語の文章は母音記号(ネクダー)を含む場合があり、母音記号を含むヘブライ語には対応しない(翻訳しようとすると文字化けを起こす)場合もある。

きちんとした翻訳を必要とするなら、自力で何とか翻訳を試みるよりも、プロの翻訳者に翻訳を依頼したほうが、総合的に多くのメリットがある。文章のクオリティはもちろん、利用場面に適した文体に翻訳する技術、翻訳の期限に間に合わせる迅速さなどの要素もプロならではだ。「ヘブライ語翻訳.com」は、プロ翻訳者の翻訳をより手軽に依頼できるサイトとなっている。
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以上のようにざっくりと説明したが、ウェブリオの「ヘブライ語翻訳.com」サービスが、どれだけ便利なのかということは理解してもらえたと思う。今後、翻訳サービスだけでなく、ヘブライ語の活用を必要とする日本企業のサポートを積極的に行うとしている。

■ウェブリオ「ヘブライ語翻訳.com」

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