将来いじめの対象に…!?「イヤ」と言えない優しい子への対策4つ

It Mama / 2017年10月23日 21時0分

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いつもお友だちの後ろにくっついて、周りの子の言いなり。嫌だと思っても「やめて!」と言えない……。

そんなわが子を前に、「この子は、将来誰かの言いなりになったり、いじめられやしないだろうか?」と、ママも心配になってしまうことがあるかもしれません。

英語でも、周りからいいように扱われてしまう子や人を“ドアマット(door mat)”と表すことがあります。足をぬぐうために戸口におかれたマットのように、「踏みつけられては通り過ぎていかれる存在」という意味です。

今日は、北米で18年間様々な立場から教育に携わる筆者の経験を元に、子どもが“ドアマット”になるのを防ぐために、ママができることをお伝えします!

ドアマットになりがちな子は「優しい子」が多い!?

ドアマットになりがちな子は、相手の気持ちを敏感に感じとることのできる“優しい子”が多いものです。

優しいために、相手ががっかりしたり悲しむのを見るのが辛くて、ついつい自分の気持ちを押し込めてしまいます。

子どもの持つこうした優しさを認めてあげつつ、それでもここぞという時には、しっかりと自己主張できるよう励ましていきたいですね。

日本に比べ、個々人の主張がより活発な欧米では、子どもがドアマットになることを心配する気持ちも、日本以上に強いものです。

子どもが「ドアマット」にならないための働きかけ4つsource:http://www.shutterstock.com/

米国で筆者自身が教えられた、4つの働きかけをご紹介します。

1.選択の機会を与える

「あなたはどう思う?」と聞いても、なかなか気持ちがまとまりにくそうな場合は、「今日のご飯はカレーライスかパスタかどっちがいい?」「宿題はご飯の前にする?後にする?」と、子ども本人が選択できる機会を与えてあげましょう。

選択を通し、「自分はどうしたいのか?」と、自分の気持ちに向き合う体験を積み重ねます。

2.ロールプレーで気持ちを表す練習をする

人形やぬいぐるみを用いた「ごっこ遊び」を通し、「遊んでる玩具をとるのはやめて!」「せっかく作った積み木を崩したらイヤ!」「鬼ごっこじゃなくて隠れんぼうがしたい!」など、自分の気持ちをはっきりと表すことに慣れさせてあげましょう。

3.夢中になれることをみつける

スポーツやアートなど、自分はこれが「好き」「得意」と、強い感情を注げるものが見つかることで、自信をつけ、周りへの態度も変わることがあります。

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