子どもを将来ダメにしやすいのでNGな「お小遣いのあげ方」

It Mama / 2014年4月3日 18時0分

写真

桜の花びらが舞う、心地よい季節。

いよいよ春休みも残り少なくなりました。新入園・新入学を迎え、その準備とともにお子様へのお小遣いをどうすべきか悩まれているお母さんも数多いと思います。

そこで、今回記事ではファイナンシャルプランナーの海老原政子が、お小遣いルールのヒントをまとめてみました。ご参考になさってください。

■お小遣いはいつから渡す?

「小学●年生になったら……」といった一定のルールはありませんが、お子様が小学2~4年生ぐらいになったらお小遣い制にされていらっしゃるように思います。

我が家の場合で恐縮ですが、あまり物欲のない子どもだったので、小学校低学年では、親の目の届くところで予算を都度相談しながら欲しがるモノを買っていました。ところが、ある時欲しい月刊コミックができたことから、お小遣い制にしました。

そのときに思ったのが、”買い物にはお金が必要”、”お金を出しても欲しいモノがある”ということ。この2点が子どもに芽生えないとお小遣い制は続きにくい、ということでした。

しかし、いきなり定額のお小遣いにするのではなく、まずはお子様と一緒にお買い物に出かけた際、予算を最初に決めて品物を選ばせたり、お年玉をどう使うか(いくら貯めておくかも含めて)考えさせたりすることから始めたらよいのではないでしょうか。

また、お小遣いの額を決めるにあたって、事前に親子できちんと話し合いましょう。決して「同じクラスの子は、●●円もらっているよ」を鵜呑みにして決めることのないように……。

■金額の決め方でNGなもの

お小遣いから少し話がそれますが、基本的には、家のお手伝いに対してお金を払うことはNGです。その理由は、年齢なりに頑張って家事や手伝いをすることは”家族の一員として当然のこと”だからです。

やって当然のことに報酬を与えると、逆に報酬目当ての手伝いしかやらなくなってしまう可能性があります。それは悲しいですよね。

もちろん、ウッドデッキのペンキ塗りや庭の枯れ葉集めなど「頑張ったな~」と親が感じられるようなお手伝いに対しては、ご褒美として払ってもよいと思います。

また、お小遣い制に切り替えた当初は使い方が分からず、パッと使ってしまうこともあるかと思います。そんなとき、お小遣いの前借りをどのように考えたらよいのでしょう?

事情にもよりますが、筆者の考えは、原則前借りはNGです。

高額なモノを買う段取りは、我慢して貯めて使うことを覚える絶好のチャンス! そのためにも、最初にお小遣い制にする際「使い切っても次のお小遣い日までお金は渡しません」というルールをお子様に伝え、きちんと納得してもらいましょう。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
It Mama

トピックスRSS

ランキング