日本と正反対!カナダで金持ちになるのは「賢くない人間」だった

It Mama / 2014年7月22日 21時0分

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今、日本では”何かを研究することが目的”で大学に行くのではなく、”大学に入ること自体が目的”になっていますよね。

ですから、大学に入った途端、多くの学生がそれまで必死で学んだことを忘れたり、目標を失って虚脱感を味わったりしています。

一人の親として、子どもを将来そんな”大学入学に満足して燃え尽きてしまった大学生”にはしたくない、と思いませんか?

そのヒントになるのが、カナダの考え方です。カナダは大学に対して、日本とはずいぶん違う考え方をしています。

そんな考え方を、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の著者・平川裕貴がお話しします。

筆者は、30年以上も欧米文化に触れてきました。それで著書では”目からうろこ”の欧米の様々な考え方をご紹介していますが、ページ数の関係で書ききれなかったこともたくさんあります。

今日ご紹介するのは、その中のひとつ、カナダ人から聞いてとても印象深かった話です。

■大学に行くとその分だけ収入が得られない

そもそも欧米では、親が面倒を見るのは高校生までです。大学に行きたければ、自分で奨学金をもらって行くのがほとんど。

大学に進学した人達は、3~6年間の学業の後、無事卒業して就職し、収入を得るようになっても、しばらくは奨学金の返済に追われます。

一方、大学に行かずに就職した人達は、社会人として収入を得始めます。彼らは、友人が大学で学んでいる間、せっせとお金を稼ぐのです。

また、大学に進学した人達が就職して奨学金の返済に追われている間も、稼ぎ続けています。

そのため、大学に進学した人達は、おそらく少なくとも5~6年分以上、収入の面で大学に行かずに就職した人達より遅れをとることになるのです。

欧米では40代でリタイアなんて目標を持っている人もいます。リタイアする年齢が早ければ、5~6年の差は大きいでしょう。

そう考えると、よほど勉強が好きとか研究したいことがあるとかでなければ、大学に行く必要はないかもしれません。実際カナダでは、大学に行こうと考える人は日本ほど多くないそうです。

■技術を磨けばその分だけ収入が得られる

カナダでは、特殊な技術を持った人達、日本で言うところの職人さんや技術者などは、中卒でも高卒でも高収入が得られます。

ですから、彼らは早くからお金を稼ぎ、金持ちになって大きな家に住み、早く引退して優雅に暮らせるのです。人ができないような技術を身に付けているのですから、当然のような気がしますね。

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