幼児期のうちにできる健全な「性教育」って?

It Mama / 2014年9月12日 12時0分

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皆さんは子ども達の性教育について考えたことはありますか? 「まだまだ先の話」と思っているママも多いのではないのでしょうか。けれど、子どもが2歳半頃になると、男性と女性の区別もつくようになり、いろんな「なぜ?」がママに投げかけられてきます。 

そんな時「どうしよう」と悩む必要はありません。ママが幼児期のうちにやっておくべきことはいたってシンプル! 

今回は、英語圏のドクターサイト『ASK DrSEARS』の記事を参考に、幼児期からやっておきたい子どもが健全な性意識を身に着けるコツについてお届けします。

■触れ合いの効果

子どもは、赤ちゃんの頃から抱っこやマッサージが大好き。そして、スキンシップから多くのメッセージを受け取っています。パパとママの抱っこの方法、香り、声といったものに違いを感じているのです。そう、性教育は赤ちゃんの時から始まっているのです!

ママは、赤ちゃんにとって最初に知り合う女性であり、パパが最初に知り合う男性の象徴であるということを覚えておいてください。

■性別と自尊心の関係

性別と自尊心には、密接な関係があります。もし、幼児期に子どもが自分の性別を誰かに拒絶されたりして、不満を持っている状態が続くと、大人になった時に性的な歪みを引き起こしやすくなります。

そのためパパやママは、子どもの近くで「どうしても女の子が欲しかったのに男の子だった」、「おままごとが好きなんて、変よ。女の子みたいね」といった類の言葉は絶対に言わないでください。

■異性を尊重する

特に男の子は、力も強く、活発な子も多いので、自分と同じことができないという理由で、女の子を見下すような態度をとるようになりがちです。一人ひとりの個性が異なり、得意な分野が違うことをまだよくわかっていないからです。 

そんな時は、「女性」と「男性」は同じではないけれど、どちらも等しく尊重するべきであることをママが子どもに優しく教えてあげてください。

「子どもは親の背中を見て育つ」といいますが、特に性教育については、身近な大人の態度からお手本を見せてあげてください。

例えば「男の子だからパパみたいに力持ちだね」「女の子だからママみたいにお料理上手になるかな」など、それぞれの個性を大人にあてはめて褒めてあげると、子どもが異性に嫌悪感を抱いたり、自分の性別を悔いたりすることはグンと減るでしょう。

■幼少期の重要さ

子どもは、愛され信じられることで、誰かを愛して信じることを知ります。もし、いつも感情的に怒鳴られ、人格を否定され、自分が表現したいことをひたすら抑圧されてきた場合、成熟した性意識が身に付きにくく、将来において性行為が相手をコントロールする道具のようにみなす傾向があるようです。

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