子どもの本への興味を「台無しにしてしまう」親のNG読み聞かせ3つ

It Mama / 2014年9月20日 12時0分

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「さあ、今日も絵本の読み聞かせするわよ~」と、ママが張り切って読み聞かせをするも、途中でおもちゃで遊びだす子ども。こんな時って、どうすればいいんでしょう? 一度やり始めたことは最後まできっちりねと教えるべきか、興味がないのなら強要すべきではないかしら?など、悩みどころかと思います。 

そこで今日は、『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』の著者・立石美津子が“読み聞かせの途中で子どもがどこかに行っちゃった時の親の対処法”についてお話したいと思います。

■1:「座って聞いてね」と叱ってはいけない

「せっかく読んでいるんだから、ちゃんと最後まで座って聞いていなさい」と叱るのはよくありません。何故なら、きちんとした格好で座っているだけが“子どもが本を聞く”態度ではないからです。ママだって料理を作りながらテレビを見たり、寝っ転がってネットを見たりするでしょ? 

親がしてあげる読み聞かせは“お勉強”ではありません。「ストーリーを最後まできちんと聞かせよう」「最後までお利口さんな態度で座ってじっと聞いていてほしい」なんて型にはめた聞き方を望なまくていいのです。

家庭でのくつろいだ中での読み聞かせ、どんなスタイルの聞き方をしてもOKと思いましょう。

■2:どこかへ行ってしまっても「途中で」止めてはならない

折角読んでいるのに、おもちゃの方へ行ってしまった。こんな時「これ以上、続けてもムダ無駄……」と、途中で読むのをやめてはなりません。 

子どもが「これ読んで~」と持ってきた本ならば興味がある証拠です。たとえ途中で違うおもちゃで遊びだしても耳は傾けています。一旦、離れて行っても、興味のあるページで戻ってきたりします。途中で読むのを止めると「読んで!」と言ってきます。

ですから、「ちゃんとここに座って聞いていなさい」なんて言わなくていいのでママの方は最後まで読み切りましょう。

■3:興味のない絵本なら潔くパスしてOK!

途中で読むのをやめてはいけない、と書きましたが次のようなケースの時は潔くパスしてください。それは、選んだ本に子どもがまったく興味を示さないとき。絵本の選び方を間違っているんです。

本屋さんで“子どもに読み聞かせたい推薦絵本”なんて帯が付いた本を選んでも、子どもにとっては全く興味が持てないのかもしれません。そんな時、「これはいい絵本なんだから遊ばないで座って聞いていなさい!」とおもちゃを取り上げると本嫌いになってしまいます。 

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