もう諦めなくてイイ!? 働きたいママの最新「保活」事情とは

It Mama / 2014年10月31日 11時42分

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先日、筆者の子どもの通う認証保育園から、「来年4月の『子ども・子育て支援新制度』スタートにともない、当園も認定こども園に変わる準備を開始しました」なる通知が届きました。

そこで生まれたのが、「新制度って?」「認証保育園が認定こども園になることで何か変わるの?」と、いった疑問。同じように感じている方、意外と多いのではないでしょうか。そこで今回は、忙しいママに代わり、その制度の内容をポイント解説します。

■保育園と幼稚園のいいとこどり『認定こども園』

現状、保育園は、「ママ(パパ)の退職」と「子どもの退園」がセット。「仕事をしていないのなら、家庭で子どもを保育できるでしょ」ということで、子どもは仲良くなったお友だちと強制的に離れ離れにさせられ、ママとしてもそれまで働いていたためママ友と呼べる人もいなくて子どもと2人きり……。そんな、“退園後クライシス”の解消に向け、『認定こども園』の普及を図られます。

認定こども園とは、たとえば14時降園の子ども、夕方以降に降園の子ども、といったように保育時間を2段階に設定して運営する保育施設。ママが在宅の家庭の子どもと、共働きの家庭の子どもを同時に預かることができるので、入園後に仕事を辞めたとしても、子どもは保育時間を短縮したうえで継続して通えます。

子どもは、卒園までお友だちと一緒に過ごせますし、ママにとっても育児負担の軽減、保護者同士の交流が途切れない、などのメリットがあります。すべての保育施設が移行するわけではありませんが、今後、出産を考える女性は、保育園に加え、認定こども園も預け先の選択肢に加えておくと良いのではないでしょうか。

  

■地域型保育への注力で「働くママ」をバックアップ!

「第一希望は、認可保育園 でも、決まらなかった場合に備えて自宅から近くて条件の合う『保育ママ』もチェック……」という経験は、働くママなら誰しもがあるはず。

『保育ママ』とは、自宅の空き部屋などを使って、数名の子どもを預かる保育施設で新制度では、このような『地域型保育』に力を入れ、3歳未満児の保育先を増やしていくそうです。

待機児童問題が叫ばれて久しいですが、筆者も保育園が決まらず復帰を断念して退職するママを何人見送ったことか……。そんな悔し涙を飲んだ女性がこれ以上増えないように、育児と仕事の両立を応援する施策として、特に期待したいところです。

■“子だくさんママ”も目指せる!? 保育料金の負担減で家計もスリムに

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