「うらやましい」友人の勤め先、3位はトヨタ 1位・2位は安定の……

ITmedia ビジネスオンライン / 2018年10月22日 18時34分

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2人に1人が友人の会社を「うらやましい」と感じている(写真提供:Getty Images)

 友人・知人の勤め先に対して「うらやましい」と感じた経験がある人は47.7%――。与信管理を手掛けるリスクモンスターの調査でこんな結果が出た。

 こうした感情を持つ人は、派遣・契約社員の人や、年収が800万円~1000万円の人に多かった。一方、無職の人と年収1500万円以上の人には少なかった。

 うらやましいと感じるポイントは、「給料が高い」(72.6%)、「福利厚生が充実している」(50.1%)、「安定性がある」(36.7%)がトップ3を占めた。「残業が少ない」(15.8%)、「職場が自宅から近い」(7.9%)、「職場に異性が多い」(3.7%)といった意見も出た。

●「うらやましい」と感じる友人の勤め先は?

 では、実際にうらやましいと感じた友人の勤め先は? 調査によると、1位は国家公務員(17.8%)。回答者からは「安定していて給料も保証されている」「景気に左右されない」などと評価する声が挙がった。

 2位は地方公務員(13.6%)。同じく安定性を評価し、「よほどの事がない限りクビにならない」「つぶれる可能性がほぼゼロ」とうらやむ声が出た。

 3位はトヨタ自動車(6.9%)。「世界の認知度が一番高い」「労働環境が整っていて、給料が高い」「社員に対しても顧客に対してもきちんとしている」などと評価されていた。

 4位はパナソニック(2.3%)。主な意見は「技術を生かせる仕事で働きがいがあり、お盆や年末の休みも多く、家族の時間も取れている」、「ネームバリューがあって給料もいい」など。

 5位はソニー、デンソー、三菱商事(いずれも1.5%)。うらやましい点は、ソニーは「技術力がある」、デンソーは「世の中の変化に柔軟に対応できる社風を感じる」、三菱商事は「収入がいい」などだった。

 8位は富士通(1.0%)、9位は新日鉄住金、キヤノン、キーエンス、日立製作所、NTTドコモ、電通、ジェイティービーが0.8%で並んだ。いずれも、社風や給料の高さ、安定性などが評価されていた。

●人気企業の社員も他社をうらやむ?

 こうした順位となったが、年収が800万~1000万円の人でも友人の勤務先をうらやましく感じるとの結果も出ていることから、リスクモンスターは「大企業に勤務する人や公務員もそれぞれ問題や不満があり、彼らもまた『隣の芝が青く見えている』のではなかろうか」とコメント。

 「だが、周りにうらやましがられる職場に勤めているということは、非常に誇らしいことであり、社員が働く上でのモチベーションにもなり得よう。その意味で、『隣の芝は青いなぁ』ではなく、『自社の芝こそ青いのだ』と社員が言えるような会社が増えていくことに期待したい」と結論付けている。

 調査は2018年8月10~15日に、20~69歳の男女1000人を対象に実施した。

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