「NHKが映らないテレビ」誰でも安く実現する方法

ITmedia Mobile / 2018年7月19日 6時0分

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ソニーマーケティングが「ブラビア」シリーズとして発売する業務用ディスプレイ「BZ35F/BZシリーズ」

 「ソニーが『NHKが映らないテレビ』を発売する」――こんな話題が一部で盛り上がっているようだ。

 その実態はソニーマーケティングが「ブラビア」シリーズとして発売する業務用ディスプレイ「BZ35F/BZシリーズ」。大画面向けのAndroid OSとなる「Android TV」を搭載するため、ネット動画サービスであれば視聴できるが、テレビチューナーは非搭載のためNHKは受信できず、よって受信料の支払い義務もない。

 「NHKの受信料を払う必要がないテレビ(っぽいもの)」としていくつかのメディアが取り上げているが、勘の良い読者もお分かりのように、これは「Android TV搭載ディスプレイ」であって、いわゆる「テレビ」ではない。

 また、BZ35F/BZシリーズは業務用途であることから、43型の最安モデルでも約9万3000円(税込、以下同様)と安くなく、簡単に手が出るものでもない。

 そこで、本記事では同様(Android TV)の機能を持つ「NHKが映らないテレビ」を、もっと安く実現する方法を紹介する。

●ディスプレイと端末を用意

 用意するものは基本的に、「HDMI入力ができるディスプレイ」と「Android TV端末」の2つ。インターネットを利用するので、Wi-Fiルーターなど無線インターネット環境は自宅に導入済みとする。

 23型程度のディスプレイであれば、Amazonなどネット通販で1万円ほどで購入できる。31.5型でも2万~3万円ほどで、40型以上は最安でも5万円が相場というところ。スピーカー内蔵モデルであればディスプレイだけでもいいが、内蔵しないモデルであれば別途スピーカーも用意しよう。

 Android TV端末としては、CCC AIRの「Air Stick 4K」が1万580円で購入できる。4K60pやHDR 10などの出力に対応するハイエンド仕様が魅力だ。Chromecast機能にも対応するため、スマホで開いたYouTubeの映像をワンタップで端末へ転送することもできる。

 また、Android TV端末ではないが、Androidがベースの「Fire OS」を搭載するAmazonの「Fire TV Stick」(4980円)もある。デフォルトでは「Amazonプライムビデオ」などをインストールできないAir Stick 4Kに対し、Amazon製であることから各Amazonコンテンツを視聴できるのがFire TV Stickの強みとなる。

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