楽天モバイルがRakuten UN-LIMITを「V」から「VI」に/MVNOサービスにも料金改定の動き

ITmedia Mobile / 2021年2月2日 10時35分

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楽天モバイルの新プランは「Rakuten UN-LIMIT VI」に

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2021年1月25日から2021年1月31日までの1週間について集計し、まとめました。

 最近、大手キャリアが月額基本料金を値下げする動きを見せています。それに対抗する形で、料金プランを見直すMVNOも出ていています。このようなご時世を反映してか、今回の集計期間は料金関係の記事が多く読まれました。中でも、楽天モバイルが発表会を開催することを伝えた記事は非常によく読まれました。

 発表されたプランは「Rakuten UN-LIMIT VI」でした。「Rakuten UNLIMIT-V」の「V(ファイブ)」は5Gに絡めたものだったのですが、今回の「VI(シックス)」は単純にVの次のプランということを意味するようです。

 1名義当たり1回線限りではありますが、Rakuten UN-LIMIT VIは月間のデータ通信容量が1GB以下だと通信料金が無料となります(ユニバーサルサービス料金など、付帯する料金はかかります)。Rakuten UN-LIMITを初期段階で申し込んだユーザーは、そろそろ月額料金の課金が始まります。同プランを「サブ回線」として使っている人が多いという話はよく聞きますが、そういう事情を踏まえて、「少しでも契約を継続してもらおう」という意図から、1回線限りながらも無料に踏み切ったのかもしれません。

 この“思いきり”は、吉と出るのか凶と出るのか、これからおよそ半年間が正念場となりそうです。

 ランキングの5位には、NTTドコモの「ahamo(アハモ)」に対していち早く対抗した日本通信の福田尚久社長に対するインタビュー記事でした。

 ahamoが発表された翌日の12月4日、日本通信は「合理的20GBプラン」を投入しました(当時は「SSDプラン」という仮称で発表されました)。その方に接した際に「え、早すぎない?」と非常に驚いたことを記憶しています。

 インタビューでも触れられていますが、このプランは、MNOがMVNOに回線を貸し出す際の接続料の算定に「将来原価方式」が導入されることになったからこそ実現できたプランともいえます。ただ、それでもMNOの出すオンライン専用ブランドに対抗するには、このままでは困難が多くあるものと思われます。

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