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デュアルSIM対応の香港版「Xperia 1 III」に触れる スタンドカバーで使い勝手が向上

ITmedia Mobile / 2021年9月22日 12時16分

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デジカメ効果もありXperia 1 IIIへの香港の注目度も急上昇中

 「Xperia 1 III」が香港でも2021年8月に発売されました。当初は512GBモデルが登場し、256GBモデルは9月発売予定でした。しかし512GB版の人気が高かったことからか、256GB版も8月末に登場。それぞれ価格は9999香港ドル(約14万1000円)、9299香港ドル(約13万1000円)です。

 筆者の住む香港は中華圏であり、「8」という数字が好まれます。さまざまな商品の価格も最後が8で終わるものが多いのですが、ソニーはあえて9で終わり、しかも上位モデルは9を4つ並べています。これは「究極性」という意味を持たせているように感じられます。

 ソニーのVlogカメラ最新モデル「ZV-E10」も香港では日本より早く8月中に発売されたこともあり、ソニー製品全般に対する関心は以前より高まっています。ソニーストアではデジカメを見ていた来客がXperiaを手に取る姿も見られ、相乗効果でXperia人気も高まっていると感じます。

 香港版のXperia 1 IIIはデュアルSIM(DSDSとDSDV)に対応しています。ちなみに香港では4つのキャリアがほぼ域内主要エリアを5Gでカバーしており、最近はプリペイドの5G SIMカードも販売されています。

 香港はSIMロックフリーでスマートフォンが販売されています。プリインストールアプリもGoogle系の標準とソニーのカメラアプリが中心ですっきりしています。なお、日本でもいずれデュアルSIM対応のSIMロックフリー版が販売されるかもしれませんが、香港版Xperia 1 IIIには技適はありませんでした。モデル名は「XQ-BC72」です。

 さて、香港ではスマートフォンの新製品発売時に純正アクセサリーが無料で提供されるケースが多く、Xperia 1 IIIも予約特典として「Style Cover with Stand - XQZ-CBBC」がもらえます。ケースそのものは日本で販売されているものと同じですね。

 このカバーは日本でも使っている人が多いと思いますが、本体を横向きに置いてスタンドにできるのが便利なのはもちろんですが、マルチウィンドウでWebやSNSを見ながら動画を流しっぱなしにするという使い方も非常に便利ですね。21:9のディスプレイは、横向きのときに他のスマートフォンよりも優位性が高いと感じられます。

 また、背面のスタンドはXperia 1 III本体を持つときに指をかけることもできるので(メーカー想定外の使い方でしょうけれど)、ハンドリングもしやすく感じます。このケースがあるとないとではXperia 1 IIIの使い勝手が大きく異なると個人的に感じたので、このキャンペーンは今後のモデルでもぜひ展開してほしいもの。

 スマートフォンがどんどん大型化する中で、スリムなボディーながらも4K画面、高性能なカメラを搭載したハイスペックモデルであるXperia 1 IIIは、他社のスマートフォンとは異なる独自の進化を進めています。香港の消費者もハイエンドかつとがった製品を好むので、Xperia 1 IIIが人気になることを期待したいものです。

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