「デレステ」新アイドル実装でなぜPたちは荒れたのか

ねとらぼ / 2019年3月10日 20時34分

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新人アイドルとは思えないこの扱い(左が白雪千夜、右が黒埼ちとせ)

 スマートフォン用ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」に先日実装された、新アイドルの黒埼ちとせ&白雪千夜。通常、新キャラクターの実装といえばどんなゲームでも盛り上がるものですが、この2人の場合、ちょっと違った盛り上がり方をしていました。一言でいうと“荒れた”のです。

 なぜ新キャラ実装で「デレステ」プレイヤーたちは荒れたのか。モバクソゲーサークル「それいゆ」発起人であり、モバゲー版「アイドルマスター シンデレラガールズ」のころから同シリーズを追いかけている、「怪しい隣人」さんに振り返ってもらいました。

●ライター:怪しい隣人

出来の良くないソーシャルゲームを勝手に「モバクソゲー」と名付けて収集、記録、紹介しています。モバクソ死亡リストは500件を超えました。年々ソーシャルゲームが複雑になり、ダメさを判定するのに時間がかかるのが最近の悩みです。本業はインフラエンジニア。そのためソーシャルゲームの臨時メンテは祭り半分胃痛半分な気分です。

●「いきなりボイス付き」が招いた不公平感

 去る2月末、「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(以降デレステ)にて、あるイベントが始まりました。形式はいつも通りのイベントだったのですが、そこには大きな違いがありました。

 いつもなら「新アイドルユニット」といわれると、既存のアイドルの新たな組み合わせを見せてくれるのがデレステのパターンなのですが、今回は驚くべきことに新アイドルが2人(黒埼ちとせ・白雪千夜)。これを受けてプロデューサーたちは大騒ぎになりました。この2人のアイドルの実装がなぜそのような大騒ぎを引き起こしたのでしょうか。

 「デレステ」には多くのアイドルが存在しています。その数は上記の2人を含め185人。ですが、そのうち声がついているアイドルは80人。残りの100人オーバーは、ボイス実装の待ち行列に並んでいる状態です。年10人実装されたとしてもあと10年かかるわけですが、2018年のボイス実装は4人にとどまっています。

 ボイスの実装ですが、シンデレラガールズ選抜総選挙というゲーム内での人気投票で票を集め、上位に入賞することで勝ち取ることも可能です。ゆえにこの投票に対する選挙活動は結構ガチ目に行われております。もちろん、シンデレラガールズに選ばれるというのが第一目標なわけですが、その脇で「声のついていないアイドルに声を!」と動く人たちもいるわけです。選挙活動の変わり種と言えば、票を集めるためにVTuberになってしまった人もいるほどです。

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