東京ディズニーシー「ファンタズミック!」終了&スペシャル動画公開 震災後に始まり、休園中に終わったナイトショーを振り返る

ねとらぼ / 2020年3月25日 21時18分

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「ファンタズミック!」の1シーン(写真提供:ちゃすこさん)

 東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーで公演されていたショー「ファンタズミック!」が、3月25日、8年と333日にわたり続いた公演の幕を下ろしました。現在、東京ディズニーシーは新型コロナウイルスの影響で休園中。予定していた最終公演は行われませんでしたが、東京ディズニーシーリゾートがスペシャル動画を公開するなど、SNSにはショーの終了を惜しむ声と、思い出のエピソードが多数投稿されています。

 「ファンタズミック!」は、アメリカのディズニーパークでも公演されているナイトエンターテイメントショー。魔法使いの弟子となったミッキーマウスがイマジネーションの力を使って作り出すファンタジーの世界と、「イマジネーションを信じる心」をテーマとしています。

 東京ディズニーシーの玄関口でもあるメディテレーニアンハーバー全体を使って繰り広げられる水上ショーは、ミッキーをはじめとしたディズニーのキャラクターたち、光と花火と水の華やかな演出、印象的なテーマ曲など、さまざまな要素で見るものをひきつける壮大なものでした。

 そんな華麗なショー「ファンタズミック!」ですが、実は公演開始を延期した過去がありました。「ファンタズミック!」がスタートしたのは2011年4月28日。同年3月11日に起こった東日本大震災の影響で、東京ディズニーシーは東京ディズニーランドと共に1カ月にわたる休園を余儀なくされました。この休園を受け、当初4月23日から始まる予定だった「ファンタズミック!」のスタートも延期されることとなったのです。

 東京ディズニーランドの「エレクトリカルパレード」に代表されるように、パークで過ごす1日を締めくくる夜のプログラムは、訪れるゲストの記憶に強く残る大きな存在です。暗いニュースが多く、混乱が残っていたあの時期に、公演開始日を遅らせつつも、この大規模なショーがスタートしたことで勇気づけられた人もいたのではないでしょうか。

 そんな「ファンタズミック!」ですが、2019年8月26日に公演終了を発表。ディズニーファンを中心に、大きな衝撃が走りました。東京ディズニーリゾートのショーが終了するときには、その後継となる新プログラムが同時に発表されることが多いのですが、その発表がなかったのも理由の1つでした。

 その後、最終公演を記念するグッズが発売されるなど、終了へのカウントダウンが始まった「ファンタズミック!」。公式もファンもショーの終了を盛り上げていく雰囲気の中、最終公演まで残り26日となった2020年2月28日、翌日からのパークの休園が発表されたのです。

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