「実家の犬が死んだ」 16年暮らした犬との日々を“走馬灯”のように描いた漫画が切ない

ねとらぼ / 2020年8月1日 22時0分

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家族の一員でした

 愛犬との別れを描いた由さんの漫画『実家の犬が死んだ話』が、Twitterで話題を集めています。

 壱(いち)くんは2004年生まれ。16年間ずっと由さんの実家で暮らしていました。子犬の頃は垂れ耳でピンクのお鼻だった壱くん。1歳になる頃にはピンと立った耳と黒いお鼻になりました。壱くんはおとなしくてちょっととぼけた男の子。実家のお父さんのことが大好きでした。

 壱くんとお父さんのお出かけは近所の山へのドライブや散歩。家では料理中のお母さんにくっついていました。由さんとのデートは夜の散歩。流星群を探して町内をぐるぐる回ったこともあります。

 10歳を超えたあたりで目が白んだという壱くん。15歳を過ぎると背骨が目立つようになりました。耳が遠くなり、定位置だったソファにも登れなくなった壱くん。由さんは、あまり写真を撮ってこなかったことを後悔しているといいます。

 火葬場に行く前に壱くんの前足を握った由さん。たくさんの思い出が走馬灯のように流れていったといいます。家族が置いた花に包まれた壱くん。火葬場のドアがしまるとき、由さんは壱くんの名前を呼んだそうです。

 形はなくなってしまったけれど壱くんはかわいい弟。ずっと家族の心の中にいます。

 やさしくて穏やかな語り口から寂しさが伝わってくるこちらの漫画。リプライ欄には「すてきな話をありがとうございます」「漫画と重なる部分が多くて涙が止まりません」「もっと写真を撮ってあげればよかった」「今一緒にいる子を大事にします」といった声が寄せられています。

画像提供:由(@dekasugikoara)さん

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