「原神」iOS版に「クリップボードを読み取っている」と指摘 運営元は「テスト用の機能が削除されていなかった」と修正を発表

ねとらぼ / 2020年9月30日 17時22分

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ゲーム「原神」

 中国miHoYoが開発したゲーム「原神」(PS4、PC、iOS、Android)のiOS版について「クリップボードの内容を読み取っている」との指摘を受け、同タイトルの運営元は不具合を修正すると発表しました。

 iOSをバージョン14にアップデートすると、原神がクリップボードの情報を自動的に読み取るとの挙動が指摘されていました。

 運営元は、この問題はiOS版ののみ存在し、テスト版に搭載していたシステムテスト用の機能が、正式版で完全に削除されていなかったことが原因と説明。読み取ったクリップボード情報の処理、保存、アップロードなどは一切行っていないと述べています。

 「運営チームの不手際により、皆様に多大なご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます」と運営元は謝罪。App Storeに該当機能の削除申請を提出しており、審査通過後にゲームをアップデートすると当該の機能は完全に削除されてるとしています。アップデートは公式Twitterで告知予定。

 「原神」は9月28日のサービス開始直後から、PC版で、ゲームを終了したり、アンインストールしたりしてもアンチチートプログラム「mhyprot2」が動作を続ける問題が報告され、「スパイウェアではないのか」との疑惑が拡散。運営元は「あくまで不正防止のためのもの」と説明していました。

 運営元は今回の件を受け「皆様に度重なるご迷惑をおかけいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪し、「原神運営チームおよびmiHoYoはあらゆるプレイヤーの個人情報や利益を損なう行為をいたしません」とあらためて述べています。

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