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“砂の玉”を大事に育てていたら、ある日…… 中から出てきたとんでもない虫の姿に「妖精みたい」「初めて見た…」

ねとらぼ / 2024年8月31日 22時0分

 森こんにゃくさんによるとウスバカゲロウはアリジゴクの状態で2~4年生活し、繭になって2週間から1カ月で羽化するとのこと。梅雨時の夕方から夜のほんの短い時間で繭に穴を開けて外に出てくるのだそうです。数日後にもう1匹も繭となっていたため、こちらも入れ物にセットして羽化する瞬間を待っていましたが……。

 なんということでしょう、ちょっと目を離した隙に1匹のウスバカゲロウが割りばしに止まっていたのです。無事に羽化してくれてうれしい反面、生まれてくる瞬間を見損ねてしまい、複雑な気持ちになってしまった森こんにゃくさんなのでした。

 羽化した後の繭をチェックしてみると、砂のボールにはごくわずかな穴が開いていて、中から抜け殻が出てきました。こんなに小さな繭、ほんのわずかな穴からこんなに大きな体の昆虫が出てくるなんて不思議ですね……!!

 それから1週間後の夜中1時前、気付けばもう1匹のウスバカゲロウも羽化していました。夜の10時頃に見た時は何の変化もなかったそうですが、羽根が乾いて体が黒くなっていることから、羽化してからある程度の時間がたっていることが伺えます。

 ウスバカゲロウの羽化が文字通り“ほんの短い時間で行われる”ことを、短期間で2度も痛感することになってしまった森こんにゃくさんなのでした。

●「ゴマ団子みたいでかわいい」「かっこいい」

 こちらの動画には「ウスバカゲロウの蛹ゴマ団子みたいでかわいい」「ゴマ団子もかわいいけど成虫になったのもかっこいい」「アリジゴクがカゲロウだと初めて知りました」といった、たくさんのコメントが寄せられています。

 森こんにゃくさんは「同チャンネル」とX(旧Twitter/@morikonnyaku)にて、日々の活動の様子や生き物の姿を投稿しています。

画像提供:YouTubeチャンネル「森こんにゃく」

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