「まさか実物を目にする日が来るとは……」 中秋の名月に具現化されたことわざが11万いいね「ガチなコラボ」「恐れ入った」

お月見をするすぽこくん（画像提供：すぽことミミちゃんさん）

　「月とすっぽん」を具現化した写真がX（Twitter）に投稿され、記事執筆時点で196万回以上の表示回数、11万件を超えるいいねを集め話題になっています。

●ことわざ「月とすっぽん」の具現化

　話題になっているのはXユーザーの「すぽことミミちゃん」さんが投稿した1枚の写真です。すぽことミミちゃんさんがすっぽんの男の子「すぽこ」くんを高い高いするように両手で持ち上げると、上にはまんまるなお月様が。

　撮影は中秋の名月である2024年9月17日に行っており、雲の間から満月がきれいに輝いています。それを見上げているのは、飼い主さんに抱えられたすぽこくん。両手を広げて静かにお月見を楽しんでいるようにも見えます。風情あるなぁ。

　「月とすっぽん」は、月もすっぽんも同じように丸いけど比較にならないほどその違いは大きいということわざです。毎年の恒例行事だという飼い主さんですが、「いい写真が撮れました。今年は割におとなしく高い高いできました」とうれしそうにコメントしています。日頃からママさん、パパさんら飼い主さんや同居亀さんたちと、仲むつまじく暮らしているすぽこくん。パパさんのおひざにお顔をうずめたり、ママさんのおひざで寝たり、抱っこが好きだったりと、とっても甘えん坊とのこと。今回の「月とすっぽん」も、大好きな飼い主さんとだからこそ撮影できたベストショットだったようです。

●「初めて実物を見た」と反響

　リアル「月とすっぽん」にXでは「どっちもきらきら眩しくてすばらしい。リアル月とすっぽん画像が見れてほっこりしちゃいました」「まさか実物を目にする日が来るとは……」「素敵な写真ですね。私も撮ってみたいです」「言葉は知ってますがまさかこの歳で初めて同時に見る事になるとは！」と喜びの声が寄せられています。