100均の初心者向け刺しゅうキットが、プロの手にかかると…… センス抜群の神アレンジに「全く別物」「こんなにかわいくなるなんて!」
ねとらぼ / 2024年9月26日 10時30分
セリアの初心者用刺しゅうキットをプロがアレンジすると……
プロの刺しゅう作家が、100均の刺しゅうキットに挑戦したら……? 見入ってしまうスゴ技アレンジの動画がYouTubeチャンネル「annas川畑杏奈」に投稿されました。動画の再生数は2万5000回を突破し、「すごくすてき」「やってみたくなりました」と反響を集めています。
●プロが初級の刺しゅうキットをアレンジ!
投稿者は、プロの刺しゅう作家・川畑杏奈さん(@annasannas)。今回の動画では、100円均一ショップ「セリア」で販売されている刺しゅうキットを使い、プロ目線のアレンジを加える様子を公開しています。
川畑さんが購入したのは「プリントクロス ステッチレッスン 初級」。付属のプリントクロスで簡単な刺しゅうの練習をしながら作品を残せる初心者向けの商品です。プロの手にかかると、どんな刺しゅう作品が生まれるのでしょうか。早速作業風景を見てみましょう。
●刺しゅう糸をセレクト
キットに付属の白い布には、ステッチの練習をするスペースと、それを実践して複数の木を刺しゅうするための図案がプリントされています。川畑さんによると、刺しゅうの基本となる「ストレートステッチ」と「ランニングステッチ」の並縫いだけで構成されているとのこと。ですが今回はそれを無視して、川畑さんなりの刺しゅうを施していくことに。
刺しゅう糸の色は、スモーキーな雰囲気のグリーンやあたたかみのある赤茶色など6色をセレクト。これらをきれいなグラデーションになるように縫っていきます。あまり色を足し過ぎてしまうとゴチャゴチャした印象になってしまうので、決めた色だけで行っていくのが良いそうですよ。
●刺しゅうスタート!
まずは6本どりのバスケットステッチを開始。ベースとなるストレートステッチはグレーの糸を使い、そこにグリーンの糸を編み込んでいきます。木の幹部分には黄味のある刺しゅう糸を使い、ペンで太めの幅を縁取ってから2本どりのサテンステッチを施しました。本来はストレートステッチのみで仕上げるキットですが、編み込みすることで一気にデザイン性がアップしたのがわかります!
そして左上にある縦線の小さな木には、6本どりで先ほどと同じグレーの糸を使用。フレンチノットにしたことで、まるでお花が満開になっているようなゴージャスな仕上がりになりました。
●枠にはめてすてきなインテリアに!
その後も川畑さんは、チェーンステッチやコーチングステッチ、レイズドボタンホールステッチといったさまざまな技術を使って5つの木の刺しゅうを完成させました。丸の木の中に三角の木を足したり、それぞれの木のステッチを細かく変えてデザインの幅を広げることで、オリジナリティーのあるかわいい作品に仕上がりました。ちなみに、全てを縫わなくても、刺しゅうした部分だけ枠にはめて飾って楽しむことができるそうですよ。
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