「天才すぎる」 すっぴんから、“ガチ整形級”のメイクをしたら…… 二次元並みの仕上がりに「唯一無二の美しさで最強にかわいい」

イラスト再現メイクをしていきます

　流行のイラスト再現メイクを紹介した動画がYouTubeチャンネル「ハウスダスト」に投稿されました。記事執筆時点で動画は25万回以上の再生数を突破し、「まじでイラストまんま」「目が大きくなってすごい」と反響を集めています。

●リアルに近い「イラスト再現メイク」

　投稿者は、自身のYouTubeチャンネルでメイクやコスメ情報を中心に発信しているハウスダストさん（通称ダスちゃん）。以前には、寝坊した日でも盛れるメイク動画が話題となりました。今回は中国で流行している「イラスト再現メイク」を紹介してくれました。

　まずは、しっかり縁のあるベージュの色味のカラコン「eye closet jumbo（でかフロマージュ）」を付け、下地を塗っていきます。下地は何でもOKだそうですが、この日のダスちゃんは肌の赤みが気になっていたので、補正として緑の下地をチョイス。使ったのは、「VDL（カラー コレクティング プライマー ♯01ミント）」です。

　ファンデーションには暗めカラーの「MAYBELLINE（ルミマット リキッド ファンデーション W30）」を選び、イラストに合わせて健康的な小麦肌に仕上げていきます。そしてパウダーは「Wonjungyo（フェイクシングブラーパウダー ♯02　プレーンベージュ）」を鼻から上だけに塗り、鼻には「鼻プチ」を入れて高さを出しました。

●重要なアイメイク

　イラスト再現メイクの特徴は大きな瞳を作り出すこと。ダスちゃんは、デカ目になるコツを次々に伝授してくれます。アイシャドウは、ダークメイクに最適な「rom＆nd（ベターザンアイズ ♯11　CHEEKY CHEEKY GARDEN）」をセレクト。こちらはピンクやブラウン、ブラックなどの10色が入っています。まずは彩度低めのベースカラーをアイホールと下まぶたにがっつり乗せ、くらめのブラウンを目尻にちょこっと広げてぼかします。そしてこの段階で、二重幅をアイプチで広くしていきました。

　次は目を開いたときの二重幅に被らないように、ブラックのシャドウで流れるような目尻ラインを引きます。続けて目が平行四辺形になるようにして、大胆な下ラインも。目頭には蒙古襞の部分を使って疑似粘膜を作り、中はピンクで埋めます。さらに、この粘膜と目尻の線をつなげたら、涙袋を薄めに描いていきました。

　なお、デカ目メイクに最も重要なのは“目の形を平行四辺形に近づける”ことなんだとか。ダスちゃんのメイクテクニックにより、目がどんどん大きくなっていきます。その研究し尽くされた技術に圧巻です……！　詳しくは動画で確認できます。