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水族館にいそうな「変な魚」をさばいてみたら…… 見た目からは想像できない味に驚き!→「珍しい魚! 見たことがない」「勉強になります」

ねとらぼ / 2024年11月30日 19時0分

水族館にいそうな「変な魚」をさばいてみたら…… 見た目からは想像できない味に驚き!→「珍しい魚! 見たことがない」「勉強になります」

変な魚がやってきました

 まるで観賞魚のような、なんともカラフルで不思議な見た目をした魚をさばいて食べてみる様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で7万1000回以上再生され、1400件以上の高評価が寄せられています。

●魚屋さんからもらった不思議な魚

 投稿者は愛知県内最大級の水揚げ量を誇る、豊浜漁港の一般向け市場「魚ひろば」で働いている男性・へんな魚おじさん。YouTubeチャンネル「へんな魚おじさんの寝言【Weird Fish Dude & Beard Brother】」では“変な魚”をはじめとしたさまざまな魚を紹介し、魚のおいしさを伝えています。

 以前はフグと同じ毒を持つ、「ボウシュウボラ」というホラ貝をさばいて食べる様子を見せてくれたへんな魚おじさん。今日は魚屋のじょ兄さんからもらった、「変な魚」をさばいていくようです。

●不思議な魚「カマスベラ」をさばいて食べる

 もらった「変な魚」が入っている袋を開けてみると……中から水族館の水槽で泳いでいそうな、なんとも不思議な見た目の魚が出てきました。魚のうろこは深い緑色や青色、水色とカラフルで、目は鮮やかなオレンジ色をしています。へんな魚おじさんも初めて見たという、この魚の正体とは……!?

 魚の名前は「カマスベラ」。「カマス」という名前の魚も、「ベラ」という名前の魚もいますが、この魚は「ベラっぽいカマス」ではなく「カマスっぽいベラ」であり、ベラの一種なのだそうです。なかなかややこしいですね。

 カマスベラの紹介もそこそこにへんな魚おじさんは包丁を手に持ち、その皮をはいでいきます。皮をはいだ下の身から謎の白い点が出てきましたが、これは何らかの寄生虫でしょうか……?

 そして両面の皮をはいだ後は、いよいよさばいていきます。へんな魚おじさんによるとカマスベラはほかのベラと同じで骨が太く、身は水っぽいようです。

 白い点はやはり何らかの寄生虫だと思われるため、白い点がない方の身をお刺身にすることに。お刺身にするために薄く切ってみると身は筋っぽくて柔らかく、ベラ特有の水分はあるものの、ねっとりした感覚があるそうです。

●半分はムニエルに!

 残る半身はムニエルにしていきます。今日は「ブールブランソース」という、フレンチの基本といわれている魚料理に合うソースを作るため、張り切って材料を用意してきたへんな魚おじさん。はじめて挑戦するとのことですが、上手に作ることはできるのでしょうか……?

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