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道端で凍える野良子猫を保護→病院で安楽死を勧められるも…… 1年後の姿に感動「救ってくれてありがとう」【海外】

ねとらぼ / 2024年12月9日 22時0分

道端で凍える野良子猫を保護→病院で安楽死を勧められるも…… 1年後の姿に感動「救ってくれてありがとう」【海外】

道端で凍える野良子猫

 1年前に保護した野良子猫の現在の姿がInstagramで話題です。この海外の動画は記事執筆時点で170万回再生を突破し、34万件以上のいいねを集めています。

 動画を投稿したのは、カナダ在住のデジタルクリエイター・Tatyana Jade(タチアナ/@tatyanajade)さん。1年前に保護した子猫Lenny(レニー)のストーリーを公開しています。

 タチアナさんの恋人がワンコの散歩をしていたとき、道端で凍え、おなかを空かせて鳴いているレニーを見つけたそうです。「このときの出会いが私たちの運命を変えた」とタチアナさんは伝えています。

 タチアナさんの家には、盲目の先住猫Rosie(ロージー)がいました。恋人がレニーを連れて帰ったところ、ロージーがやたらと気に掛けているのを見て、タチアナさんたちは何かがおかしいと思い、急きょレニーを動物病院へ連れて行きました。

 すると、レニーは神経系に問題があるかもしれないことや安楽死させたほうがいいことなどを獣医師から告げられたそうです。しかし、タチアナさんはレニーを保護することに決めました。

 その後、レニーの成長を注意深く見守っていたタチアナさんたち。「レニーはゆっくりと、しかし確実に成長していた」と振り返ります。成長するレニーを、タチアナさんたちのみならず先住猫やワンコたちも見守っていたそうです。

 そうして1年が経過。レニーはとても美しく、すてきな子に成長しました。タチアナさんたちは「あの夜、レニーを手放さなくてよかった」と当時を振り返ります。そして「レニー、私たちを家族に選んでくれてありがとう。ずっと感謝している」と締めくくりました。

 なお、獣医師が指摘したレニーの病気や、なぜ安楽死を勧められたのかなどの詳しい情報は明かされていません。結果的にレニーは順調に育ち、現在も元気に過ごしています。

 レニーが元気に育つ姿に、コメント欄では「レニーすてき!」「なんて美しい毛並みの子たちなの」「みんなレニーが大好きなのね!」「あなたの家族全員、人、猫、犬は地上の天使。このかわいいフワフワを救ってくれてありがとう!」といった声が上がっています。

画像引用:Tatyana Jadeさん

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