Windows 7サポート終了まで1年 それでもアキバが無風な理由

ITmedia PC USER / 2019年1月21日 12時33分

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アキバのショップに置かれた立て看板

 先週、複数のPCパーツショップの店内に、Windows 7をイメージした自作PC応援キャラクター「窓辺ななみ」と同Windows 10キャラ「窓辺とおこ」の等身大(?)パネルが置かれるようになった。Windows 7のサポート期限である2020年1月14日まで1年を切り、現行OSであるWindows 10への移行を推進するキャンペーンの一環だ。

 長らくWindows 10を上回るシェアを獲得していたOSのサポート終了ということで、時間をかけて移行を促す意思が伝わってくる。しかし、ユーザーの反応はまだそこまでない様子だ。

 TSUKUMO eX.は「Windows 7や8.1なら、10へのアップグレードが簡単にできますからね。立て看を見て『あー、そういえば』と反応している人はいますが、焦っている様子はありません」と素っ気なく話していた。

 他店でも同様なようで、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店でも「Skylake(第6世代Core i)あたりからWindows 7がインストールしづらくなりましたし、ハードウェア的にも最新OSへの移行を促してきたところがあります。だから、7じゃないと動かないドライバやアプリを使っているなどの事情がないかぎり、自作PC市場ではもうかなりWindows 10への移行が終わっているんじゃないかと思います」といったコメントを聞いた。

 さらに、別のショップからは「Windows XPのサポートが終わった2014年と比べて、ユーザーのPC依存度が下がっているのもあるでしょう。いまはスマホがメイン端末という人も多いですから。メインマシンの移行という一大事で捉えられないというね」という意見も耳にしている。

 いずれにしろ、いまのところは大きな関心事として捉える雰囲気にはなっていない。しかし、変化がゼロというわけでもない。パソコンSHOPアークは「OSに依存せずにWindows 7と10を切り替えられるようにしたいというニーズは増えているようで、HDD電源セレクタなどを買っていく人はいらっしゃいます」という。今後の動きにも注目していきたい。

●新Athlonが2モデル登場! APUが載る「DeskMini A300」も

 CPU売り場で話題になっていたのは、AMDの新しいAPU「Athlon 240GE」と「同220GE」だ。税込み価格は9000円強と8000円弱。2018年9月に登場した「Athlon 200GE」(2コア・4スレッド、3.2GHz)の上位モデルで、コア・スレッド数および、GPUに「Radeon Vega 3」を採用し、TDPが35Wという点は共通している。クロック数は240GEが3.5GHzで、2200GEは3.4GHz。

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