DDR4メモリの値上がりと品薄の流れがお盆明けに小休止

ITmedia PC USER / 2019年8月24日 14時25分

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TSUKUMO eX.のDDR4メモリ価格表

 第3世代Ryzenの登場後から続くDDR4メモリの値上がりと品薄傾向は、お盆開けに小休止した様子だ。

●「モデル指定しなければ買えるくらいには」――DDR4メモリの現状

 ドスパラ秋葉原本店は「人気のRGBタイプなど一部は今も入手困難ですけど、モデルを限定しなければある程度は入手しやすくなっているかなと思います」と話していた。

 現在も、1人につき同一商品4点までという購入制限を続けているTSUKUMO eX.も「供給側の対策が形になってきたのと、お盆の需要を乗り越えたこともあって、一時期より深刻さは薄らいでいますね」という。

 新製品も登場している。UMAXからは「UM-DDR4-3200/3000」シリーズが店頭に並んだ。それぞれ16GB×2枚キットと8GB×2枚キットがあり、価格は3200シリーズが2万円弱と1万1000円前後、3000シリーズが1万9000円前後と1万1000円弱となる(税込み、以下同)。

 入荷したパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「安価で買える選択肢が増えたのはいいことですね。先週にはアユートから1枚32GBのDDR4-2666モジュールも割と買いやすい価格帯で登場しましたし、組みやすくはなっているとは思います」と率直に語る。

 アユートのDDR4-2666は4枚セット(128GBキット)「AU-4XM378A4G43MB1-CTD」が7万5000円強で、2枚セット(64GBキット)「AU-2XM378A4G43MB1-CTD」が3万8000円弱となる。

●初の1TB microSDXCカードが登場も売り切れ連発

 今週、microSDXCカードで最大容量となる1TBのモデル「High-Performance 633x LSDMI1TBB633A」がLexarから登場した。入荷したテクノハウス東映の価格は2万5480円だ。

 容量単価でいえば同シリーズの512GBモデルが6400円で勝っているが、入荷時から指名買いをするユーザーが多く、初回入荷が少なかったこともあり即座に売り切れたという。週末に予定していた再入荷分も予約で埋まるほどの好評ぶりだ。

 人気の背景について、同店は「70万円するDAP(デジタルオーディオプレイヤー)に挿したいという人が多いですね。microSDXCカードスロットが2基付いていて、対応する最大容量がちょうど2TBになるそうです。だから2枚で買われるパターンがやたらと目立つんですよ」と話していた。

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