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試して分かった「Core Ultra 200V」の実力! Intelの新型CPUはゲームチェンジャーだと思ったワケ 現行ノートPCとの決定的な違いは?

ITmedia PC USER / 2024年9月24日 22時15分

 レビュー機の主なスペックは以下の通りとなる。

・SoC:Core Ultra 258V

・CPUコア(パフォーマンスコア):4基4スレッド(2.2GHz~4.8GHz)

・CPUコア(高効率コア):4基4スレッド(2.2GHz~3.7GHz)

・GPUコア:Intel Arc Graphics 140V(Xeコア8基/最大1.95GHz)

・NPUコア:Intel AI Boost

・メモリ:32GB(LPDDR5X-8533)

ストレージ:512GB SSD(PCI Express 4.0接続)

ディスプレイ:14型「ASUS Lumina OLED」(有機EL)

・パネル解像度:2880×1800ピクセル(アスペクト比16:10)

・タッチセンサー:あり(最大10点同時検知)

・リフレッシュレート:最大120Hz

・輝度:最大600ニト(HDRコンテンツ表示時)

・HDR:対応(VESA DisplayHDR True Black 600認証取得)

・色域:DCI-P3 100%カバー(PANTONE認証取得)

・表示色数:最大約10億色

・表面加工:グレア(光沢)

Webカメラ:約207万画素(顔認証対応)

OS:Windows 11 Home(バージョン24H2、※1)

ボディーサイズ:約310.3(幅)×214.7(奥行き)×11.9~12.9(高さ)mm

重量:約1.2kg

(※1)Copilot+ PC固有の機能は、11月に予定されているWindows Updateで追加される予定です

ディスプレイはきれいで鮮やか ただし映り込む

 ASUSにおいて、Zenbookはコンシューマー(個人)向けプレミアムブランドという位置付けだ。

 コンシューマー向けということもあってか、ディスプレイパネルは光沢加工となっている。周囲の環境や表示コンテンツによっては照明や使う人が写り込んでしまうので、家電量販店などで展示されていたら確認することをお勧めする。

 汎用(はんよう)のアンチグレアフィルムを貼ると映り込みはほとんど気にならなくなるが、色の鮮やかさと再現性は少し犠牲になってしまう。ここはなかなか悩ましい。

 ディスプレイは最大で135度ほどまで開く。パタンと180度開くことはできないので注意したい。

Windows Studio Effectsは利用可能 ただしCopilot+ PC固有機能は11月以降に

 Webカメラは約207万画素で、フルHD(1920×1080ピクセル)撮影と顔認証に対応する。近接センサーも搭載しているので、設定次第で「離れると画面オフ」「近づくと画面オン」「視線を外すと画面オフ」の設定も可能だ。

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