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インテルブースは「Core Ultra 200V搭載ノートPC」と「謎のCPU用マザーボード」など見どころたくさん

ITmedia PC USER / 2024年9月27日 20時25分

インテルブースは「Core Ultra 200V搭載ノートPC」と「謎のCPU用マザーボード」など見どころたくさん

今回のインテルブースは、2023年のものをよりギュッと凝縮したような感じに仕上がっている

 昨今、PCを使ってゲームを楽しむ「PCゲーミング」が広がりを見せている。日本でもPCゲーミング市場は着実に成長しており、9月27日に行われた東京ゲームショウ2024の開会式ではPCゲームの年間販売額は右肩上がりを続けている。

 そんなPCゲーミングをCPUから支えるインテルは、2021年、2022年、2023年に続き4年連続で東京ゲームショウに出展している。今回はどのような展示があるのだろうか。

●テーマは「最高のゲーム体験を、インテルと。」

 2024年のインテルブースは、「最高のゲーム体験を、インテルと。」をテーマに構築したという。テーマの通り、メインの展示は実際のゲームシーンに則したものとなっており、ゲームショウの来場者に具体的な利用シーンを想起してもらえるようにと工夫している。

 屋外にテーブルのあるカフェを模したという「アウトドアゲーミングゾーン」には、Core Ultraプロセッサを搭載したノートPCが置かれている。Core Ultraプロセッサなら外出先でもノートPCでゲームが十分に楽しめるということをアピールしたいようだ。

 このテーブルには6台のノートPCが並んでいるが、中央にある2台は最新のシリーズ2(Core Ultra 200Vプロセッサ)を搭載するものだ。最新のモバイル向けSoCのポテンシャルを体感したいという人は、ぜひ見に行ってほしい。

 一方、個人の部屋を模した「パーソナルエリア」では、「推し活にいそしむゲーマー」と「ストリーマー(配信)」を想定した展示がなされている。どちらもCoreプロセッサ(第14世代)とハイエンドのグラフィックスカードを搭載した自作デスクトップPCで、推し活の方はASUS JAPAN、ストリーマーの方はギガバイトの協力を得て構築したものだという。

 昨今、既製品のゲーミングPCだけでなく、自分で好きなケースやパーツを使って作ったりカスタマズしたりする「カスタムPC」に興味を持つ人が増えていることも意識しているそうだ。

●ビルダーによるカスタムPC

 先述の通り、最近はカスタムPCに興味を持つ人が増えているという。とはいえ、PCパーツ(あるいはPCそのもの)に詳しくない人もいる。

 そこで今回、自作用パーツを使って組み立てるBTOビルダー3社(インバースネット、ヤマダデンキ、STORM/ソフマップ)のカスタムPCが展示されている。時間帯にもよるが、各ビルダーの担当者も居るとのことなので、「カスタムPCに興味があるけど、自力で構築するのは……」と考えているなら相談してみるのも良いだろう。

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