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インテルブースは「Core Ultra 200V搭載ノートPC」と「謎のCPU用マザーボード」など見どころたくさん

ITmedia PC USER / 2024年9月27日 20時25分

●大手メーカーのPCも展示

 カスタムPCに興味を持つ人が増えているとはいえ、メーカー製PCの活躍の場は大きい。インテルブースでは、日本HP、Dynabookとレノボ・ジャパンの3社のPCが展示されている。これらのメーカーは、今回のゲームショウにおいてコンシューマー向けの展示は行っていないため(※1)、製品を手に取って試せるのは基本的にインテルブースのみとなる。

 各メーカー、またはインテルの説明員もいるので、分からないことは質問しながらゲームを試遊可能だ。

(※1)レノボ・ジャパンはブース出展しているが、開発者向けのワークステーション(ThinkPad Pシリーズ/ThinkStation)をメインに据えている(ポータブルゲーミングPC「Legion Go」は展示している)

●「謎のCPU」用マザーボードや「謎のグラボ」の展示も

 あえて後回しにしたのだが、パーソナルエリアの背後にもパーツメーカーのカスタムPCが展示されている。

 このコーナーにはMSIとASRockの担当者が組んだ自作PCが展示されている……のだが、その上方に目を向けると“謎の展示”がある。

 1つは、フロム・ソフトウェアの「ELDEN RING(エルデンリング)」とコラボレーションしたIntel Arc A770 Graphicsだ。「見たことないな……」と思ったら、こちらは中国でのみ販売されている製品で、日本を含む他国では売っていないという。

 「面白いグラボ」ということで、今回の東京ゲームショウに合わせて展示することになったという。

 もう1つは、4枚の「次世代マザーボード」だ。ASUS JAPAN、ASRock、ギガバイト、MSIから各1枚ずつ出展されていた。いずれも「COMPUTEX TAIPEI 2024」において各社が展示していたもので、2024年内に発売を予定しているデスクトップ向けCore Ultraプロセッサ(開発コード名:Arrow Lake)向けの製品だと思われる。

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