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Core UltraになったタフネスPC「TOUGHBOOK FZ-G2N」の実機をアレコレ試して分かったこと

ITmedia PC USER / 2024年11月29日 17時0分

 パナソニックでは、デバイスの改良や進化に伴って対応インタフェース規格が変更してもモジュールを交換すれば本体の買い替えは発生しないとそのメリットを訴求している。

 TOUGHBOOKの存在理由でもある頑丈さについては「MIL-STD-810H準拠の耐衝撃性能」「IP65準拠の防じん/防水性能」といった規格的な基準は当然として、「衝撃を受けてもフラットケーブルコネクターが抜けないように(製造過程では手間のかかる)バックフリック式コネクターを導入する」「衝撃を逃がして破損を防ぐために抜き差し部分を固定しないフローティングコネクター構造」など、実情を知っているからこそ実装できる頑丈PCのノウハウを惜しみなく投入している。

 数値や規格に着目しがちなPCの評価だが、それだけでなく、現場を熟知しているからこその信頼を重視するユーザーにとって、FZ-G2Nは頼りになる道具であり続けるはずだ。

 今回は標準構成のモデル(FZ-G2NBMBXAJ/直販価格は33万6490円~)を取り上げたが、他にもワイヤレスWAN(LTE)モデルや、LTE/5G両対応ワイヤレスWANモデル(2025年1月~3月に発売予定)も用意されているので、用途に応じて選ぶといいだろう。

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