オリジナルデザインが楽しめる！ネイルチップ自作のメリットと作り方

Itnail / 2017年6月9日 17時0分

今では100円ショップでも購入でき、簡単にプロ並みのネイルができるような、かわいい＆きれいなデザインのネイルチップが気軽に買えるようになっています。しかしネイルチップは、カラーやデザインなしのチップを買っておくことで、オリジナルデザインのチップを作ることもできるんです！　一見メリットがあまりなさそうな自作ネイルチップは、意外とメリットも多いものです。今回は、自作ネイルチップの魅力や基本的なやり方をご説明します。

自作のメリット

gloss nail (代々木上原)

via itnail.jp

お店に行けば、かわいらしいデザインがたくさん並んでいるネイルチップ。
材料があれば、自宅で自作することも可能なのをご存知ですか？
自作するメリットは以下の通りです。

●オリジナルデザインができる！

自作チップのメリットは、なんといっても自分だけのオリジナルデザインに仕上げることができること。
「市販のチップでは好きなデザインが見つからない！」というときは自分で作ってしまった方が早いことが多いです。

gloss nail (代々木上原)

via itnail.jp

●デザインの練習になる

ネイルチップは、ネイルデザインのサンプルやネイルアートの練習用にも使われています。
「やってみたいアートがあるけどいきなり自分の爪にするのは自信がない」というときの練習台として便利です。
また自作チップを何度か作っているうちに、アートの腕も自然と上達します。

●価格が安く済む

ネイルサロンでオーダーしたり、市販のチップを買うよりも、値段が安く済むことがあります。

Slow (埼玉県伊奈町)

via itnail.jp

基本的な作り方

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●クリアなチップを用意する

アートやカラーのない、無地のチップを用意します。
クリアや乳白色ののもがベストです。
この時点で、自分の爪の形やカーブに合ったものを選んでおくと安心です。
また爪の根元部分に柔軟性のあるチップですと、自爪にフィットしやすく使いやすいです。

●サイズを合わせる

自作のネイルチップでも、サイズや形などをしっかり自爪に合わせましょう。
自爪に合っていないと、装着しても外れやすくなります。

Slow (埼玉県伊奈町)

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●チップスタンドが必要

チップを固定し、乾燥させたりするのに使います。
専用のチップスタンドもいいですが、100円ショップのフックなどで代用することもできます。

●周りにもポリッシュを塗る

自然な仕上がりにしたい場合は、チップのサイド部分にもしっかりカラーを塗っておきましょう。
チップを裏返しにした状態で塗ると塗りやすいです。
チップスタンドに裏返しの状態で乗せて、しっかり乾かしましょう。
あとは表にもカラーを塗って、好きなアートを入れるだけでOK。
アクリル絵の具などを使って細かいアートをしてもいいですね。