【ジェルネイルに欠かせないジェル筆の種類】アートに合わせて使い分けよう!
Itnail / 2017年6月13日 17時0分
セルフジェルネイルにおけるジェル筆(ジェルブラシ)は、アートに欠かせないとても重要なアイテムの一つです。そんなジェルネイルには筆の種類がたくさんあり、使い分けることでとても便利にアートができるようになります。必須級の筆もあれば、あると便利な筆まで、種類は非常にさまざま。今回は、ジェルネイルに使えるジェル筆の種類をいくつかご紹介します。自分がやりたいアートに合わせて、筆を選んでいくとスムーズですよ。
基本的な筆
●平筆(フラット・スクエア)
特にカラージェルを爪全体に塗るときに使います。
もっとも使用頻度の多くなる筆なので、何本持っていても損はありません。
また筆先の幅が大きめのものもあれば、小さめの平筆もあるので、さまざまなサイズを揃えておくととても便利です。
ベースやトップのクリアジェルを塗るときにも使うので、「カラージェル用」・「クリアジェル用」・「ラメジェル用」といった分け方をするのもおすすめです。
●オーバル
「ラウンドブラシ」とも呼ばれます。
ホログラムをつけるときや、甘皮付近(自爪の根元あたり)に、ジェルを塗るときはとくに重宝します。
筆先が丸いため、甘皮付近も塗りやすくなります。
甘皮にジェルがついて困っている人にもおすすめの筆です。
Slow (埼玉県伊奈町)
●フレンチ
平筆やオーバル筆では描きづらいフレンチラインも、フレンチブラシを使うことでうまく引けるようになります。
先端は斜めにカットされており、まっすぐブラシを動かすだけでフレンチラインが描けます。
フレンチラインがうまく引けなかった人におすすめです。
atelier tRico
持っておくと便利な筆
●細筆(アート筆)
繊細なアートや、模様などを描くのに使えます。
特にマーブル柄やピーコック柄、バンダナ柄など、柄や模様などを描くときに重宝します。
最初のうちは必須ではありませんが、セルフジェルネイルに慣れてきたころにはアートの幅も広まるので、揃えておくといいでしょう。
atelier tRico
●コームブラシ
毛同士に小さな隙間が開いているので、主に細くてこまかい線をたくさん引くのに使えます。
古くなった筆をリサイクルして、自作することもできます。
繊維のような質感のある柄や、定番のツイード柄やデニム柄などに重宝するので、このような柄ネイルが好きな人は1本持っておくといいでしょう。
ネイルサロン ナシノキ (大阪)
●グラデーションブラシ
その名の通り、グラデーションネイルをしたいときにとても便利です。
使い方は、筆の尖っている方に一色目のカラーをつけ、反対側には二色目のカラーをつけてから爪に塗ります。
atelier tRico
平筆以外のジェル筆も少しずつ揃えておくことで、できるアートの種類も広まりますよ。
Itnail編集部
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