知りたい!オフィスネイルの基本の「き」
Itnail / 2018年8月6日 13時0分
職場でのネイルって、普段のネイルと異なり自由度が低いことが多くて、悩みや疑問も出てきますよね。「どこまでがOKなの?」と疑問に思う方も多いと思います。細かいルールやマナーなどは、職種や会社の規定などによって異なります。まずは会社の服務規定がある場合は、それらをよくチェックしてみましょう。しかし共通する基本は「シンプルで目立ち過ぎない」事!今回は、さまざまな職種に共通する基本的なオフィスネイルのルールについてご紹介いたします。
基本的なネイルマナー
●なるべく目立たない色やデザインを
Boo Che Nail (大阪)
職場毎にネイルに関するルールは異なり、全面禁止なところもあれば、控えめであればOKなところもあるでしょう。
ネイルが可能な環境であっても、なるべく手元から目立ち過ぎないカラーやデザインを選びましょう。
また、自分の仕事の中で邪魔にならないようにする事も大切です。
爪が長すぎたり、立体的なパーツが多いデザインですと、周りからの印象に影響するのはもちろん、仕事の邪魔になる可能性もあります。
●シンプルなデザインを心がける
Roca Nail 福島市
カラーは肌なじみのいいカラーを選び、派手なカラーや濃くて不自然なカラー、目立つ柄などは控えましょう。
なるべくシンプル系やナチュラル系のデザインを選ぶ事をおすすめします。
ストーンなどを使う場合は大きさや数などに注意して、軽いアクセント程度にさりげなく使うようにしましょう。
オフィスネイルのマナー
Boo Che Nail (大阪)
しかし職場に慣れてきたあとでも、まだこの時代では派手なネイルは避けるようにするのがベターと言えるでしょう。
エレベーターのボタンなどを押すとき、書類を提出するとき、タイピングをするとき、ペンを持ったときなど…。意外と手元が見られやすい機会が、仕事の中にはあるものです。
まだまだネイルアートへの理解が小さいこの時代。悲しいかな、ネイルアートそのものに好感を持たない男性も多くいらっしゃいます。上司や同僚などに男性が多い職場では、派手なネイルは嫌悪や不快感などを抱かれる場合もあります。
このため、ネイルをする場合は「オフィスネイル」と呼ばれる種類のネイルデザインを参考に選びましょう。
ネイルサロンでオーダーをする際も、ネイリストさんと相談した上で、オフィス向けのシンプルなネイルデザインを希望するようにしましょう。
そのほかの職業のネイルマナー
absolute (大阪)
●飲食店や医療関係
特に食べ物を扱うお店でネイルをしていると、衛生面に問題がある印象を与えてしまいます。
接客など直接食べ物に触れる機会が少ない仕事でも、飲食店でのネイルアートは控えるようにしましょう。
逆に、ネイルケアだけはしっかりやって誰が見ても美しい素爪をキープしておくと、誰からも好印象の手元を作ることができそうですね。
●デザイナー・アパレル系
しかしそれでも社会人である事は変わり無いので、派手すぎるデザインやパーツでゴテゴテしたデザインは避けましょう。そのあたりのバランスは、実際に職場の環境を肌で感じて決めていくことができるはずです。
また爪が長すぎると作業の邪魔になったり、大事な商品を傷つけるリスクもあります。
ネイルをしない場合でもお手入れはしっかり!
職場でネイルをしないという場合でも、ガサガサで割れたような爪では、たとえネイルアートをしていなくても良くない印象を与える事があります。
何気ない瞬間に人の目につく手元だからこそ、常に清潔な印象になるように爪や指先のお手入れをしっかりしておくのが良さそうです。
Itnail編集部
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