【お家でエステ♡】冬のネイルをより美しく見せるためのハンドケア

Itnail / 2020年12月27日 21時0分

クリームを塗って保湿するだけが「ハンドケア」だと思っていませんか？クリームによる保湿も､しないよりはマシですが、実はもっと効果的にケアする方法があるのです。手も顔と一緒で、ケアすれば頑張った分だけ応えてくれます。とくに寒い季節はお部屋や外気が乾燥して、手がカサカサになりがちですよね。せっかくキレイにネイルを施術してもらっても、手がキレイではないとネイルも美しく見えません。今回はそんな悩みも解決してくれる､冬のハンドケアのコツを教ちゃいます！

まずは、自分の手を客観的に見ることが大切

ベイエリアビューティー

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普段、自分の指がどのようにまわりに映っているのかを知りたい人には、スマホで自撮りしてみることをおすすめします。客観的に見ることで、いかに自分の手が乾燥し、くすんでいるかが分かるはずです。また、ハンドケアしながら、画像をインスタやブログにアップしていくことで、どれだけ改善できたかが分かるので、おススメですよ。

乾燥肌と水分不足の肌では、対策の仕方が違います！

Latte*Nail

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多くの人が間違えて認識していることが、「乾燥肌」と「水分不足の肌」はおなじだと思っていることです。実は、乾燥肌は、肌の毛穴が小さすぎて皮脂が分泌されにくい肌質なのです。肌タイプは、生まれつきの性質なので変えようがありません。

一方で、「水分不足の肌」は生活習慣によって生まれた肌なので、十分に水分補給することで改善できます。ノーマル肌の人が水分不足のために、肌が乾燥しているということは良く起こりうることです。

手だけでなく、爪の乾燥も水分補給することでだいぶ改善できます。1日2リットルの白湯か水を飲むよう心がけましょう。

1週間に2回はハンドパックを試してみて！

Spartir

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お顔と同じように、手もパックすることで見違えるように変化します。「パック」というと多くの人が、保湿パックをイメージしますが、実はここでいうパックとは保湿パックのことではありません。スキンケアを勉強した人なら知っているかも知れませんが、スキンケアの基本は、メイクを落とす→クレンジング→剥がす→水分で潤す→保湿です。

つまり、毛穴をふさいでいる古い角質をパックで剥がすことが大切なのです。これは、パックしたあとに、化粧水やクリームで保湿してあげると、肌に美容成分が浸透しやすくなるためです。まだ試したことがない方はぜひ試してみてくださいね。

ハンドパックは自分でも作れる！

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古い角質を剥がすためにはアルファヒドロキシ酸（AHA）などがおすすめですが、ここでは冷蔵庫にある食材で簡単に作れるパックをご紹介します。実際に1週間に2回ほどこの方法でパックしたところ、2週間目で肌がすべすべに。肌のトーンも少し明るくなりました。このパックは、1週間に2回することをおススメします。

効果には個人差があります。また、とてもマイルドなパックなので乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめですが、肌に疾患のある方はかかりつけ医に相談しましょう。不安な方は、パッチテストするのもおすすめです。

ヨーグルト×レモン×はちみつのハンドパック

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このパックは、天然のAHAである乳酸をふくむヨーグルトをベースに、スーパーフードのレモンとはちみつを使います。乳酸は肌を保湿しながら角質除去してくれる優れものです。レモンは、酸性度が高く、肌を明るくするのに役立ちます。はちみつは、抗酸化作用があり、肌に老化をもたらすフリーラジカルから肌を守ってくれます。

【材料】
ヨーグルト･･･大さじ1/2
レモン汁･･･大さじ1/2
はちみつ･･･大さじ1/2

これらを混ぜ合わせて、手の甲にマッサージするように塗ります。このときに、指先や爪のまわりにも塗るようにしましょう。余ったら、顔や体に塗っても大丈夫ですよ。余分な油を吸収するヨーグルトと抗菌特性があるはちみつが入っているので、オイリー肌（脂性肌）にも使用できます。２～3分経過したら、水で洗い流し、タオルドライして、化粧水とクリームで保湿します。