陰部の痒みの原因と対処法は?

イクシル / 2018年12月7日 20時0分

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女性の陰部の痒みは、誰にも相談できず対処法に困ってしまうことはありませんか? 陰部には、どんな薬を塗ったら良いかわからなくなります。膣カンジダなどの病気であれば、さらに不安になりますよね。そこで専門家に相談してみました。

30代女性からの相談:「陰部の痒みには何を使っていいの?」 『子育てに追われている日々で体力が落ちたり、風邪をひいたりすることが多いのですが、病院に行くと抗生剤を処方され、飲むと陰部の痒みにおそわれることがあります。ネットで調べると、抗生剤によって膣などにいる常在菌のバランスが崩れてカンジダになってしまうと書いてありました。けれど薬を飲まないわけにはいきません。体力が落ちた時にも痒みがでるときがあります。日々の生活が忙しく、婦人科にもあまり行くことができません。市販でカンジダ薬が最近売られていますが、それを勝手に使用してもいいのでしょうか。ずっと使うと抵抗ができたりするのでしょうか。(30代・女性)』

常在菌のバランスが崩れるとカンジダ症を発症する

カンジダは、誰もが持っている常在菌です。自己判断で膣カンジダ用の市販薬を使用するのは、避けましょう。再発でない限り、婦人科で治療してもらうことが先決です。

『性器カンジダ症は誰もが持っている常在菌のバランスが崩れることによって起こるものと言えます。(看護師)』

『自己判断でカンジダ薬を使用することはお勧めできません。痒みの症状が出る疾患は他にもありますので、きちんと診断されることが大切です。(看護師)』

『市販のカンジダ薬は再発の場合に限り使用できるものです。長く使用すると耐性もできてしまいますので、一度診断を受けられることをお勧めします。(看護師)』

『改善しないようであれば、時間を割いてでも受診されることをお勧めします。症状がひどい場合は掻きむしってしまい、感染が更に広がることもあります。 (看護師)』

生活習慣を改善して、免疫力を高めよう

育児に疲れていると免疫力が低下します。体力が回復するよう、疲れをリセットできるよう工夫をしてみましょう。

『疲れすぎてしまう日々を改善することから始めることをお勧めします。少しご自身が休む時間を設けて、体調を整えることが一番です。 (看護師)』

『ヨーグルトなどで乳酸菌を取ることや野菜中心のバランスの良い食生活を送ること、カンジダ菌の好物である糖質を控えるなどです。また、通気性の良い下着を着用することや、入浴後などに充分乾燥させることも有効です。(看護師)』

陰部の痒みは、免疫力の低下から起こることがあります。疲れた身体を休めて体力を回復させ免疫力を高めることで改善することがあります。自己判断で膣カンジダの薬を使うのは、お勧めできません。ひどいようであれば、婦人科を受診して症状にあった薬を使うようにしましょう。

イクシル

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