知っていれば防げる!子どもの室内事故を起こさない予防法

イクシル / 2019年7月12日 12時0分

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子どもの死亡原因で最も多いのは「不慮の事故」

子どもは、大人が思っている以上に家の中で事故にあいます。1~4歳の死亡の原因で1位は先天的な病気ですが、2番目は「不慮の事故」です。(消費者庁:第2章 【特集】子どもの事故防止に向けて) 死亡にいたらない事故ともなれば数多くおこっています。
子どもの行動は予測できないことが多く、以前は防ぐのが難しいと考えられていましたが、現在では、予防さえすれば多くの事故を防ぐことができると考えられています。

事故予防は家庭環境から

家庭内の事故は、まさかと思うことが現実になるものです。手洗いやうがいなど、日ごろから病気の予防に注意を払うように、これまでの事故例を参考に日ごろから家庭内の事故に注意を払うことが大切です。まずは家庭内を事故が起きないような環境に整えることから始めましょう。

リビングは意外と危険がいっぱい

〈リビングでの事故例と予防法〉

・窓際に置かれていたソファによじ登り、2階の窓から転落
→幼い子どもにとっては、大人が「まさか」と思うことが危険要素。窓のそばにソファやベッドは置かないようにし、窓は必ず施錠しましょう。

・リビングにおいてあった化粧品を飲んでしまった/スーパーボールを口に入れて遊んでいたが、叱られた際に驚いて飲み込んでしまい詰まらせた
→リビングでの誤飲事故も多く起こっています。化粧品や直径32ミリより小さいものは、誤飲の恐れがあるため子どもの手の届くところには置かない予防が必要です。
ただ、子どもは口におもちゃを入れて遊ぶことがあります。スーパーボール、ミニトマト、ぶどうでも窒息の危険があります。物を食べている時、びっくりさせたり、押したり、上をむかせたりしないようにしましょう。
もし化粧水などを知らない間に飲んでしまったら、病院へ連れて行く時、何を飲んだか、どのぐらいの量を飲んだかを伝えられるように。誤飲したものの容器や説明書を持っていくのも役に立ちます。

・目を離したすきにストーブを触ってしまった
→大人の目からは危なくないように見えても子どもには危険。一番多いのはストーブへの接触です。安全柵をつけるなどで予防を。また、加湿器の蒸気やアイロンに触る、電気ポットをひっくり返すなども予防できる事故です。

台所は重篤な事故につながりやすいので注意

〈台所での事故例と予防〉

・コンロに火をつけてしまった/棚から包丁を取り出してしまった/冷蔵庫に閉じ込められてしまった
→熱源や熱いものが多い台所も、子どもの事故が多い場所です。一番いいのは、入れないようにすること。難しい場合はチャイルドロックをかけたり危ないものは高い位置に保管するようにしましょう。
大人には意外でも、冷蔵庫への閉じ込めも少なくありません。野菜室などは子どもが簡単に入ることができるし、閉じ込められれば命の危険が大きい場所です。冷蔵庫にもチャイルドロックをつけるのが大切です。

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