家のココが危ない!赤ちゃんの事故を防ぐ家に

イクシル / 2019年7月16日 12時0分

写真

死亡事故の半数は家庭内

あまり考えたくない話題ですが、0歳の死亡事故の発生場所で1番多いのは「住居(家庭内)」(56%)です(消費者庁子どもの事故の現状について平成29年調べによる)。
その中でも、「窒息」が圧倒的に多く発生しています。
大人から見れば「まさか」と思うような場所が、赤ちゃんにとって危険な場所になる場合が少なくありません。事故は突然起こるものだからと思わず、これまでに起こった事故例から危険を予測し、しっかりと安全対策を行うことで、家庭内でおこる事故を減らすことができるのです。家庭内の安全対策を紹介します。

リビングで多いのは誤飲と転落

赤ちゃんの事故はリビングで多発しています。ありがちな事故の例は以下のようなものがあります。

・つかまり立ちができるようになった赤ちゃんが、ソファに上り背もたれから反対側に転落。
・リビングに置いてあった灰皿の吸い殻を口に入れてしまった。
・リビングのソファの背から高窓にのぼり転落しそうになった。

リビングで多い赤ちゃんの事故は誤飲と転落です。その他にも電池やアクセサリーを飲み込んだり、テレビなどの配線をかじったりするなど、ヒヤリとさせられる事例が多く報告されています。事例をもとに事前に安全対策を施して事故を防ぐことが大切ですね。

【リビングの安全対策】

・高窓がある場合は近くにソファなどふみ台になるものを置かない。また、必ず窓には鍵をかける
・リビングにかぎらず、窓はロックをする
・赤ちゃんの手の届くところに、化粧水やたばこなどの小物や危険なものは置かない。
・配線のまわりやストーブなどはゲートを設置する
・家具の角にはコーナーガードをつける

いろいろなものが置いてあるリビングは、好奇心の強い赤ちゃんにとっては全部が知りたいものだらけです。それだけたくさんの危険が潜んでいることになります。

寝室で多いのは窒息と転落事故

寝室での赤ちゃんの事故も少なくありません。これまでの事故の例は以下のようなものがあります。

・マットレスに顔が埋まる
・寝具で顔が覆われた
・ベッドと壁の間に挟まれる
・ブラインドのひもに首がからまる
・大人用のベッドから転落する

【寝室での安全対策】

・ベビーベッドをなるべく使用し、仰向けに寝かせる。
・掛け布団は子ども用に。マットレスは固めに。
・大人のベッドで寝かせるなら、落下しないように柵をつける
・添い寝をする時は一緒に寝てしまわないように注意する

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング