子ども用と大人用は違う虫除けスプレー。正しい選び方とは?

イクシル / 2019年7月20日 12時0分

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虫刺され対策は予防が肝心

薄着の季節になると、悩まされるのが虫さされ対策。赤ちゃんや子供の肌は、大人よりデリケートだから、虫さされからとびひになってしまうこともあります。
近年は、蚊が媒介する感染症の心配もあります。虫刺されは予防が肝心ですので、夏が来る前からしっかり対策していきましょう。

子どもが大人用の虫除けスプレーを使っても大丈夫?

いろいろな虫除け対策がありますが、ドラッグストアなどで手軽に入手でき、持ち運びにも便利なのは虫除けスプレーでしょう。
しかし、一口に虫除けスプレーといっても使われている成分や、タイプはさまざま。また、大人用のものを赤ちゃんに使っていいのか、多くの製品の中からどれを選べばいいのかなど迷うところです。そこで、虫除けスプレーの正しい選び方を紹介します。

虫除けスプレーの有効成分で選ぼう

虫除けスプレーを選ぶ時にまず注目してほしいのは有効成分です。現在は大きくわけて3つあります。肌への影響や子どもへの使用制限もありますので、以下を参考にして選んでください。

・ディート
虫除けスプレーの成分で、一般的なものは化学物質の「ディート」を配合した商品です。
ほとんどの虫除けスプレーに使われていると言っていい物質で、高い虫除け効果が期待できます。※ただし、まれに副作用が現れる可能性があるため注意が必要です。
特に6カ月以下の乳児には皮膚炎や神経障害を引き起こす可能性があるため、「ディート」配合の虫除けスプレーは使用してはいけません。 赤ちゃんには必ず「ディートフリー」と記載された商品を選びましょう。
さらに、12歳以下の子どもには、1日に使用できる回数に制限がありますので注意しましょう。

・イカリジン
赤ちゃんや子どもにも使える虫除けスプレーの成分として有名なのが「イカリジン」です。日本では2015年に認可されたばかりの新しい物質で、ディートが使用できない赤ちゃんにも使用できるため注目されています。
「イカリジン」の特徴は、虫除け特有のニオイがないことです。年齢による使用制限もないため、汗をかいて塗りなおすこともできます。
また、服の繊維や樹脂を傷めないため、ストッキングの上からも使用することができます。
家族全員で使う場合は、この「イカリジン」配合の商品を選ぶといいかもしれないですね。直接肌につけたくない人は、着ている服に使用しても大丈夫ですよ。

・レモンユーカリ
化学物質のディートやイカリジンは使いたくないという方なら、天然由来の「レモンユーカリ」というハーブ配合の商品がおすすめです。シトロネラ―ルという、虫が嫌がる成分が含まれており虫除け効果が期待できます。
化学物質のような独特の香りがないため、赤ちゃんや子どもにぴったりです。ただし、ディートやイカリジンのスプレーに比べると効果が薄いと感じるかもしれないので、本格的なアウトドアや長時間の場合は他の虫除け対策と併合するといいですね。

虫除けスプレーの成分濃度に注目して選ぼう

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