小学生になっても毎晩おねしょ。治まる日はくるの?

イクシル / 2014年11月7日 15時0分

写真

小学校低学年の男の子が、未だに毎晩おねしょをしてママは悩んでいます。泌尿器科で処方された薬を飲むとおねしょはせずに済むものの、夜尿症はいつ治るのかという悩みについて、看護師さんたちのアドバイスとは。

子供のおねしょについての相談:「小学校低学年の男子のおねしょ。いつまで続くのか不安です」

『小学校低学年の男の子が、未だに毎日おねしょを繰り返しており、昼間は3才ごろから漏らしていませんが治る兆しが見えなくて心配です。5年生になると体験教室などもあるので、一刻も早く治してあげたいです。一度泌尿器科を受診し、その時もらった薬を飲めばおねしょはしないのですが、薬なしでは過ごせないため他の子と比べて心配になります。このまま薬を飲ませて見守る他に、何か方法はないのでしょうか。(40代・女性)』

何に関しても個人差はあるもの。あまりプレッシャーを与えないように

他の子供と比べて心配なのはわかりますが、ママが気負いすぎると子供にプレッシャーを与えることに。大人になってもおねしょをする人はいないので、もう少し長い目で見守ってあげてはいかがでしょうか。

『夜の排尿は、脳からの抗利尿ホルモンの抑制指示により、濃縮され貯められています。このホルモンは睡眠中に分泌されますが、小学校ぐらいまでは睡眠リズムやパターンが未成熟な場合が多く、夜尿も仕方ないのかもしれません。不安でしょうが、個人差はどんなことでも生じます。あまりママも気を張らず、医療機関にもかかられているのなら、疑問や不安は医師に直接相談するとよいと思います。(小児看護師) 』

『夜尿症は、本人も辛いしお母さんも大変ですね。しかし、今夜もまたおねしょをしてしまうのではと不安なままでは熟睡できませんし、お子さんにもプレッシャーを与えてしまいます。大人になっても、おねしょをしている人はいませんので、お母さんもお子さんも力を入れずに、気楽に過ごしてみてはいかがでしょうか。(産科看護師)』

内服薬の効果があるなら、しばらく服用を続けてみても

薬に頼らないとおねしょが避けられないとのことですが、おねしょをしなかったことで、お子さん本人が気持ちよく過ごせるのなら、このまま服用を続け様子を見てはいかがでしょうか。

『失敗体験を積み重ねるよりも、薬で調節できるのであれば、ずっと飲み続けるわけではないのでしばらく頼ってみてはいかがでしょうか。それと並行して、規則的な生活リズム・睡眠リズムになるように、生活環境を整える手伝いをしてあげましょう。(小児科看護師)』

『少し、夕食後~就寝までの水分量を減らしてみてはいかがでしょうか。また、内服薬については効果があるのなら、この先ずっとではないのでしばらくの間薬に頼って、お子さんがおねしょをせずに朝を迎えられたという自信をつけてあげるのも効果的かもしれません。(産科看護師)』

小学生になってもおねしょが続くと、ママは心配ですね。しかし、大人になってもおねしょをする人はいないと看護師さんも言っていますし、睡眠リズムなどが整えば、徐々によくなってくるのではないでしょうか。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

イクシル

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング