インフルエンザの予防接種。1才未満は抗体がつかない?

イクシル / 2014年11月11日 12時0分

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9カ月の子供をインフルエンザの予防接種に連れて行くと、医師に「1才未満は抗体がつきにくいので接種は勧めない」と言われたそうです。保育園に通うので感染が心配ですが、看護師さんたちは何と言っているのでしょうか。

インフルエンザワクチンについての相談:「1才未満は、インフルエンザの予防接種は意味がない!?」

『現在9カ月の子供がいますが、保育園に通わせるため、インフルエンザの予防接種をしようと思い小児科で相談したところ「1才未満は抗体がつきにくいから、お勧めしていない」と言われました。インフルエンザが流行する時期に、予防接種なしで保育園に通わせるのは不安があり、別の病院を受診しなおして接種してもらうべきか迷っています。(30代・女性)』

インフルエンザワクチンは、6カ月を過ぎれば接種可能です

1才未満はワクチンの効果がはっきりしないようですが、生後6カ月を過ぎたお子さんであれば予防接種を受けることができます。ご自宅で過ごすことが多い子供と違い、保育園では色々なウイルスをもらってくる可能性が高いので、インフルエンザに関しても念のため予防接種をしておくと安心かもしれません。

『1才未満だと、医師の言うように自分で抗体を作りにくいため、予防の効果が低いと言われていますが、早くから保育園に通うのなら、1才前でもインフルエンザの予防注射は受けられます。(産科看護師)』

『1才未満の子供のワクチンの効果は、未確認と言われていますが、インフルエンザワクチンは6カ月を過ぎれば接種可能で、私の子も6カ月で接種しました。インフルエンザは、毎年学校や保育園で流行るウイルス性の病気の1つで、ワクチンを接種するしか予防の手立てはありません。接種によるメリットとデメリットを考慮した上で、医師や家族で相談して決めてはいかがでしょうか。(小児科看護師)』

予防接種を受けたからといって、絶対に感染しないわけではない

インフルエンザに限ったことではないですが、予防接種を受けたからといって、絶対に感染しないというわけではありません。ただし感染した場合でも、症状が重症化するのを防ぐことはできるようです。

『インフルエンザワクチンは、流行ると予想される菌を対象に作られているので、その年の流行によっては、予防接種を受けても感染してしまうこともあります。しかし感染した場合でも、比較的軽症ですむ場合が多いようです。(産科看護師)』

『どのワクチンにも言えることですが、接種したからといって必ずその病気にかからないというわけではありません。近年、予防接種を受けていた方々の間でも、麻疹や風疹が流行した様に、インフルエンザもA・Bなどの型の違いもありますし、実際にかかる方はいます。ただ、ワクチンを接種していた場合は、かかっても重症化しないことが多い(脳症などを防げる)と言われています。(小児科看護師)』

1才未満の乳児の場合、インフルエンザワクチンの効果の程は、はっきりとわからないようです。しかし6カ月を過ぎると接種自体は可能ですので、心配であれば念の為に受けておくとよいかもしれませんね。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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