子供の肌がカサカサ。肌トラブルの原因は食生活?

イクシル / 2014年11月20日 15時0分

写真

相談者の方は自分自身がアトピーだったので、子供の肌がカサカサしているのは遺伝ではないかと心配なようです。また体質以外に、食生活も肌あれに関係があるのではと考えていますが、看護師さんたちは何と言っているのでしょうか。

子供の肌あれについてママからの相談:「子供の肌がカサついているのは、アトピーでしょうか?」

『4才の子供が、好き嫌いもなく野菜から肉・魚類まで満遍なく食べますが、とにかく肌が乾燥していてガサガサです。私自身アトピー歴があり、出産時に看護師さんから免疫が大事と教わりましたが、子供も体質が似ているのかと心配です。親からは脂肪分が不足しているのではと言われましたが、食生活も関係があるのでしょうか。自分がアトピーで苦しんだ経験があるので、できればなって欲しくないと思っています。(30代・女性)』

アトピーは腸内環境が大きく関係。食生活の見直しを

腸内環境が整えば免疫機能も正しく働くので、普段の食生活はとても大切なようです。好き嫌いはないようですので、水溶性の食物繊維を積極的に取り入れ、バランスのよい食事をとるとよいでしょう。

『アトピーは腸内環境が大きく関係しているといわれており、免疫機能をつかさどる腸内の環境が良くなれば免疫機能も整います。乳製品や食物繊維をしっかり食べるようにし、食物繊維にも豆類や根菜に多く含まれる不溶性のものと、こんにゃくや海藻類に多く含まれる水溶性があるのでバランスよく食べましょう。(管理栄養士)』

『昔よりもアトピーが増えたのは、食の欧米化や食品添加物が原因とも言われています。昔ながらの日本食、人工的なものよりも自然のものを摂るようにするとよいでしょう。遺伝や外的要因・ストレスなどが関係していることもあるので、食事だけで改善できるとは言えませんが、毎日のことですので是非取り入れてみてはいかがでしょうか。(管理栄養士)』

親がアトピーだと子供もアトピーになりやすいようです

アトピーは遺伝性が強いと言われており、親がアトピーであった場合その子供もアトピー体質である可能性が高いようです。まだアレルギー検査を受けていなければ、一度病院を受診して調べてもらうのもよいでしょう。

『親がアトピーの場合、遺伝する確率は高いと言われています。まだ湿疹や痒みが出ている様子はないようですが、ガサガサした肌はやはり乾燥や湿疹などに移行しやすい肌状態ではあります。特に乾燥する冬場は、肌にワセリンや保湿剤を塗るという対処をすると、症状が軽くなるかもしれません。病院でアレルゲン検査をして、日常生活で脱アレルゲンを心掛けてもよいと思います。(皮膚科看護師)』

『アトピーはアレルギー体質の人に多く、遺伝の他に、皮膚のバリア機能が低下している場合は、ハウスダストやダニ・紫外線などの外的刺激・石鹸などの化学物質・食べ物などが関与して起こることもあります。痒みを伴う痒い湿疹で、ジュクジュクと汁が出ることがあり、おでこや顔を中心に左右対称にでるのが特徴です。乾燥肌なのか皮膚炎なのか、アレルギー検査を含め、皮膚科で診断された方がよいかもしれません。(産科看護師)』

アトピーの場合、遺伝の他にも腸内環境や肌のバリア機能の低下などが原因となることがあるようです。心配であれば、一度病院でアレルギー検査を受けてみるとよいかもしれません。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

イクシル

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング