もう授乳していないのに胸が痛くなり心配です

イクシル / 2014年11月24日 18時0分

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断乳したのに胸がはって痛むことがあり、おっぱいが詰まっているのではないかと心配です。断乳後の胸の痛みに悩むママに看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「授乳期間を終えたのに胸がはって痛くなります」

『出産後、授乳期間を終えたのにもかかわらず時々胸がはって痛くなることがあります。断乳の時におっぱいをしぼらなかったので、乳腺におっぱいの残りが詰まっているのでは…と不安です。(30代女性)』

適度な搾乳が必要ですが痛みやしこりが気になる場合は受診しましょう。

「基本的に搾乳で対処していきますが、固いしこりができたり痛みが続く場合は母乳外来などを受診してください」と看護師さんは言っています。

『個人差はありますが、断乳から1~2カ月程度であれば週1回の搾乳で対処していきます。2~3.5カ月は、違和感のある時のみ搾乳をします。特に違和感がなければ、放っておきます。3.5カ月以降は、残ったおっぱいは自然に吸収されていきますので、搾乳しなくてもよくなってきます。(産科・婦人科看護師)』

『まだ断乳してから日が浅いのであれば、必要に応じて搾乳ケアをする方がトラブルの予防になります。ただし、しこりができたように固くなったり、痛みがひかないことがあるなら、詰まっている可能性もあり、乳腺炎になることもあります。トラブルが悪化する前に、母乳外来などを受診するとよいでしょう。(産科・婦人科看護師)』

断乳後も和食中心の食事をとりましょう。

「断乳後も和食を中心とした食事をとるようにしましょう」と看護師さんがアドバイスしてくれました。それによって、胸の張りなどを予防することができるとのことです。また、母乳の詰まりを改善するといわれているハーブ茶も紹介してもらえました。

『断乳後でも張りが落ち着くまでは食事にも気をつけましょう。カロリーの高いもの(お肉やお菓子など)は控え、基本的に和食を中心とした野菜・魚の料理を中心とするとよいです。また、マリーゴールド、クリーバーズ、レモンバーベナ、エキナセア、スペアミント、レッドクローバーなどのハーブ茶は、母乳の詰まりを改善する効果が期待されているので試してみてもよいでしょう。(産科・婦人科看護師)』

断乳時には搾乳が必要で、時期によって頻度が違うことや、固いしこりや痛みが長引くときは母乳外来などを受診したほうが安心であることがわかりました。気になる症状がある場合は一人で悩まず、思い切って専門の外来で相談してみましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

イクシル

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