家族の水虫を子供に移さないための対策とは!?

イクシル / 2014年12月5日 15時0分

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1才のお子さんを持つ相談者の方は、自分の足が水虫になってしまい、子供に移してしまうことを心配しています。どのような対策をとればよいのかについて、看護師さんたちは何とアドバイスをしているのでしょうか。

水虫についての相談:「ママの足が水虫だと子供に移る?何かよい対策を教えて!」

『1才になる子供が最近1人で歩き回るようになったのですが、心配なことがあります。私の実家の父親が長く水虫で、私も夏場は水虫が発病していました。それは未だに治らず、去年も足の指の間がグジュグジュになってしまいました。洗ってすぐ乾かすよう心掛けたり、薬をつけたりするのですが、子供に移してしまうのが心配です。子供でもできる対策や、もしかかってしまった場合はどのような治療方法があるのか教えてください。(30代・女性)』

水虫は移りやすく、一度かかると治りにくい

水虫は白癬菌(はくせんきん)という菌が原因で、家族内で水虫の方がいると子供に移してしまう可能性は高いようです。もしもお子さんが水虫になってしまったら、皮膚科を受診するようにしましょう。

『水虫は、白癬菌という菌によるものですから、お家に水虫の方がいらっしゃればうつる可能性が高いです。また、一度かかると完治しにくいやっかいなものです。(産科看護師)』

『夏場に水虫ができた際の薬は、どのようなものを使用されていましたか?市販薬を使用されていた場合は、効き目は広く浅くというような感じで治るには時間がかかります。一度水虫にかかると再発しやすいので、また水虫になった際には皮膚科を受診した方がよいでしょう。(看護師)』

バスマットなど直接足が触れるものは、こまめに乾燥を

バスマットやスリッパなど家族が共有するものは、こまめに取り替えたり十分に乾燥することが大切です。またお子さんが水虫にかかっていないか、普段から足の指の間などをよく観察しておきましょう。

『予防としては素足で触れ合わない、バスマットやカーペット・布団など直接足が触れるものは、干したりこまめに取り替えましょう。白癬菌は高温多湿を好むので、清潔と乾燥が大切です。また足を洗う時に、洗面器に薄めたミョウバン液やお酢を少量入れると殺菌効果があると言われています。石鹸は殺菌作用のあるものがよいですが、子供は皮膚が敏感なので洗いすぎには注意をし、水虫にかかってしまったら病院を受診してください。(産科看護師)』

『玄関マット・バスマット・スリッパなどは定期的に洗濯し乾燥させましょう。特にバスマット上は、1日に100個身体の皮膚が落ちると言われており、乾かさずに使用すると細菌がたくさん繁殖してしまいます。かかりやすいのは足の指の間なので、痒がっていたり皮膚の一部が分厚くなっている所がないか、観察してください。割合としては少ないですが、頭皮に水虫ができる場合もあるので、赤く腫れたり痒がっていないか頭もみてあげましょう。(看護師)』

『症状がみられた際には病院を受診し、診断結果によっては塗り薬(抗真菌外用剤)が処方されます。ご家庭では入浴後に足をしっかりと乾燥させ、清潔な靴下を履くといった対策が必要です。(看護師)』

白癬菌という菌が原因の水虫は、感染力が強いのでお子さんに移ってしまう可能性があるようです。バスマットなどはこまめに干し、入浴後は足の指の間まできちんと乾燥させてあげることが大切です。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

イクシル

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