小児喘息の子供の便秘を解消する食事や生活習慣はありますか?

イクシル / 2014年12月9日 18時0分

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便秘は大人でも辛いものですが、子供が苦しそうにしているならなおさらですね。便秘に悩む喘息持ちの10歳の男の子のママからの相談に、看護師さんたちはどう答えているでしょうか?

小児喘息の子供のママからの相談:「吸入薬を使い始めてから便秘がちに。食生活や生活習慣で改善することはできますか?」

『10歳の息子ですが、小児喘息で、毎日1回予防用のオルベスコという吸入薬を使っています。薬の副作用とはまた違うようですが、この薬を始めてから便秘がちになりました。時々ものすごく苦しむため下剤も処方してもらっているのですが、できれば便秘は自然に解消させたいと思っています。食事や日常生活などで、何か工夫できることはないでしょうか。(40代、女性)』

朝食や腹筋運動といった生活で気をつけるポイントも

薬に頼らずに便秘を治すには、朝食や運動といった日々の積み重ねが大事なようです。生活改善のポイントを押さえ、一緒に取り組んでみましょう。

『~生活改善のポイント~
[朝食は欠かさない]空の胃に食べ物を入れることで腸が刺激され、排便習慣がつけやすくなります。
[腹筋を刺激する運動をする]腸の血流が増え、胃腸の運動が活発になります。
[朝はトイレに行く習慣を]便意がなくてもトイレに座ってみましょう。また便意があるのに我慢するのは禁物です。便意を感じなくなるからです。
[ストレスや身体の冷えに注意する]これらは便秘の原因になります。
(一般内科看護師)』

『水分が不足していると思いますので、起床後に水を1杯飲み、それ以外でも積極的に水分を摂るようにして下さい。(循環器科看護師)』

食材や食べ方で腸内環境の改善をはかりましょう

腸内環境を改善する食材をとると排便がスムーズになるとのこと。お勧めの食材の組み合わせを色々と試してみても。

『食物繊維には水溶性と不溶性があります。便秘には水溶性の食物繊維を多く含む食品(ごぼう、納豆、オクラ、いんげん、レモンなど)を摂取するのが効果的です。(循環器科看護師)』

『シリアルには食物繊維が豊富に含まれていますが、製品により含有量がまちまちなので多く含んでいるシリアルを選んで下さい。ドライフルーツやヨーグルトを混ぜるのもお勧めです。(循環器科看護師)』

『腸内の善玉菌を増やすと排便がスムーズになります。ヨーグルトやチーズ等の乳製品や納豆や味噌などの発酵食品をとりましょう。(一般内科看護師)』

『納豆の大豆には大豆オリゴ糖が含まれており、腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整えます。発酵食品であるキムチを混ぜて食べると効果的です。また、オリーブオイル大さじ1杯を入れるのもお勧めです。(循環器科看護師)』

『寝る前に善玉菌の働きを助けるヨーグルトを食べましょう。またバナナを入れると、バナナに含まれるカリウムやマグネシウムも便秘を解消する働きがあります。りんごやキウイ、きなこ、オリーブオイル大さじ1杯を入れるのもお勧めです。(循環器科看護師)』

『“寒天”を食生活に取り入れることをお勧めします。糸寒天を毎日のお味噌汁やスープに混ぜるだけで手軽です。寒天を用いたおやつもいいです。お腹を痛めず自然な排便が出来ます。寒天が多すぎるとお通じが緩くなるので調整をしながら。(一般内科看護師)』

食物繊維や発酵食品を取り入れた食事、またオリーブオイルも便秘解消には効くようです。朝食を必ず食べ、毎朝トイレに行くなど、生活改善もがんばってみましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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